宍道湖は、周囲およそ45kmに広がる湖で、全国で7番目に大きい湖です。

この湖は汽水湖で、わずかに塩分を含むため、多種多様な魚が生息しているのが特徴。特に、シジミや白魚などの宍道湖七珍は、松江エリアを代表する美味な味覚として広く知られていますよ。夕方になると始まる湖上の「夕日ショー」も見どころの一つです。太陽が沈む30分前から始まるこのショーは、湖を赤く染め上げる夕日と、その背後に浮かび上がる嫁ヶ島のシルエットが見事なクライマックスを迎えるので、ぜひ幻想的な景色に癒されてみてください！

チェリーロードは、毎年4月上旬、約700本の桜が約5kmにわたって満開になるスポットです。

淡いピンク色の花々がトンネルを作り、道路の両側を美しく覆い尽くします。その先には青い海が広がり、潮の香りが漂う中で春色のドライブを楽しむことができますよ。チェリーロードは、自然との共鳴を感じる特別な場所で、訪れる人々に心温まる思い出を提供しているので、ぜひ一度見てみてください！

五本松公園は、美保関漁港の西に位置する標高100mから130mの小高い丘に広がっています。

この公園はかつて、船が目印として利用されていた5本の松が特徴。このうち1本は、藩主の命によって伐られ、民謡「関の五本松節」の元となったと伝えられています。晴れた日には、公園内の展望台から北方向に隠岐の島々を望むことができるので、ぜひチェックしてみてください！

清水寺は、茂る杉林を抜けて瑞光山の山腹に佇む寺です。

境内は約5万坪に広がり、その中には兵火を逃れた建造物の一つである「本堂」をはじめ、県や国の重要文化財が数多く残されています。厳粛な雰囲気に包まれた境内では、主に厄払いの祈祷を中心にした信仰の対象として多くの参拝客が訪れていますよ。また、約100本のソメイヨシノが咲き誇る春と、紅葉で真紅に染まる秋が印象的なので、ぜひ訪ねてみてください！

海とくらしの史料館は、古い酒蔵を改造・修復した建物で、その白壁の造りが歴史を感じさせる館です。

館内には、体長4.2mもある「ホホジロサメ」、驚きの大きさを持つ「タカアシガニ」、アマゾンに生息する巨大魚「ピラルク」、そして世界最大級の「マンボウ」などが展示されています。700種類約4000点にも及ぶはく製の魚たちは、色鮮やかできらきらと輝き、まるで水族館内で海の中にいるかのような錯覚を生み出すので、ぜひ一度見てみてください！

皆生海岸・海岸遊歩道は、大山と日本海を一望できる素晴らしい景観が広がる場所です。

この海岸遊歩道は、日本の朝日100選、日本の渚100選、日本の白砂青松100選、そして都市景観100選などに選ばれた美しい白砂の浜、皆生海岸に沿って広がっています。この温泉街の海岸には約1km余りにわたって遊歩道が整備されており、昼間の散策だけでなく、夜には水平線上に浮かぶ漁火が幻想的な雰囲気を醸し出しているので、ぜひ訪ねてみてください！

燕趙園は、日本最大級の本格的な中国庭園です。

庭園内には、皇家園林方式の中国庭園が忠実に再現された建物があります。建物の設計や材料の調達・加工はすべて中国で行われ、一度建てられた後に解体されて日本に運ばれたのが特徴。建物の内部には、中国の彩画師によって描かれた装飾が施されており、皇帝を象徴する五本爪の龍など、2000以上の彩画が飾られているので、じっくり鑑賞してみてはいかがでしょうか。

鳥取砂丘は、山陰海岸国立公園内に位置する美しい砂丘地帯です。

鳥取砂丘の面積131haは、特別保護地区として指定され、その美しい砂丘景観を守るために様々な規制が行われています。この地域は風紋・砂簾・砂柱・ハマゴウなどの砂丘特有の地形や植物群落があり、学術的にも貴重な存在であるため、国の天然記念物にも指定されていますよ。興味のあるカップルはぜひ訪ねてみてください！

河合谷高原は、鳥取市に位置する山岳地域です。

この高原は、扇ノ山山頂部の標高700mから1000mに広がる扇ノ山溶岩から成り立っています。周囲の地域は大山火山灰などで覆われ、表土はクロボクが広がっているのが特徴。氷ノ山後山那岐山国定公園の一部であり、この高原からは日本海を一望する雄大な眺望が広がっていますよ。美しい自然環境を体感できるこの景勝地は、素晴らしいドライブコースとしても人気なので、ぜひチェックしてみてください！

三滝渓は、シャワークライミングやキャンプ場などが楽しめる空間です。周辺には赤いつり橋があり、三滝渓最大の滝である「千丈滝」を見ることができます。この滝は落差80mの迫力あるもので、赤いつり橋とのコントラストや新緑や秋色に包まれる木々の美しい風景が、まさに写真映えするスポットになっていますよ。

マイナスイオンたっぷりの渓谷での森林浴や渓流釣りも楽しむことができますので、ぜひ訪れて自然の中でリフレッシュしてみてください！

鳥取県立博物館は、郷土の歴史と民俗を伝える博物館です。

博物館の常設展示では、約3000点以上の資料が展示され、鳥取県の自然環境や歴史、美術などを分かりやすく紹介しています。さらに、特定のテーマに基づいた企画展が開催されるほか、天体観望会や野外観察会、歴史講座などのイベントも頻繁に行われており、訪れるたびに新しい発見がありますよ。徒歩10分以内の距離に数々の観光スポットも集まっているので、ぜひ訪ねてみてください！

旬魚たつみは、希少な「モサエビ」を堪能できる店です。

特に人気のもさえび御膳は、たっぷりのエビとともにご飯や味噌汁、小鉢、茶碗蒸し、漬け物などがセットになっており、満足感のある食事が楽しめますよ。モサエビの旨みと濃厚な甘みを、生・焼き・揚げ・煮付けといった4つの調理法で味わうことができます。店内は開店直後が賑わうことが多いため、人気の御膳を味わうなら早めに訪問するようにしましょう。

すみれ飲食店は、地元で愛されるラーメン店です。

このお店の自慢は、約12時間かけて丹念に煮込んだ牛骨スープ。弱火でじっくりと煮込むことで、あっさりとした口当たりながらも、奥深いコクが感じられます。牛骨と根菜を絶妙なバランスで調合したスープは、ラーメン愛好家にとってたまらない一杯になっていますよ。地元の素材を活かし、細心の心を込めて調理された一杯のラーメンをぜひ食べてみてください！

tatsuzawa misaki cafeは、日御碕灯台の近くに位置する店で、特に地元産のサザエを使ったさざえ丼が人気です。

サザエの身は2個から3個分を贅沢に薄切りにし、卵でとじて丼に盛り付けられている一品。この丼は、磯の香りが豊かで、海の風味を存分に楽しむことができますよ。サザエのプリプリとした食感と濃厚なキモの絶妙な組み合わせが、一層味わい深さを引き立てています。店内は古民家風で落ち着いた雰囲気が漂い、海の景色を眺めながら食事を楽しむことができるので、ぜひ訪ねてみてください！

中国山地蕎麦工房ふなつは、島根県松江市に位置するそば屋です。

この店では奥出雲地域で育てられた玄そばを使用し、素朴ながらも滋味豊かなそば料理が楽しめます。割子そばは、名産地である奥出雲地域で自家栽培される玄そばを石臼で挽いているのが特徴。粗めに挽かれた太めのそばは、モチモチとした食感が特徴で、食べると上品な甘みと大地の香りが口いっぱいに広がりますよ。割子そばには、程よい甘さのそばぜんざいと、もちもちとしたそばの揚げもちが付いているので、そばを存分に堪能してください！