湊山公園は、昔から現在に至るまで、米子市民の憩いの場として幅広い世代に親しまれている公園です。

この公園は、海を一望できる特別な場所で、夕方には美しい夕日が中海を染める素晴らしい光景を見ることができます。春には約500本のソメイヨシノが満開の桜まつり、夏には米子を代表する盛大な夏祭り「がいな祭」の花火大会や精霊会とうろう流しが開催されるのもポイント。秋には日本庭園でのお茶会「市民大茶会」が開催されるなど、季節ごとのイベントも楽しめるので、ぜひ訪ねてみてください！

深田氏庭園は、後醍醐天皇が隠岐の島への配流の途中で訪れたとされる、山陰地方で最も古い庭園の一つです。

江戸時代初期の「鶴亀配置」として知られる庭園の形式が、今もそのまま残っています。この庭園は、古くから愛されてきた日本の伝統的な建築様式である書院造りと、「池泉式」と呼ばれる庭園スタイルを組み合わせているのが特徴。庭園の池には不老不死や長寿を象徴し、願いを込めて造られた「神仙島」という島が築かれているので、ぜひチェックしてみてください！

米子水鳥公園は、国際的にも注目されている野鳥たちの生息地です。

この公園では、山陰地方を代表する名峰である大山の壮大な姿を一望できるのが魅力。この絶景の中、ラムサール条約に登録されている「中海」という湖で、数百羽の水鳥たちが優雅に過ごす姿を観察することができます。冬にはカモ類やサギ類、国の天然記念物であるマガン、ヒシクイ、オジロワシなども観察することができますよ。一年を通じて、さまざまな生物たちの営みを見守ることができる貴重な湿地なので、ぜひ訪ねてみてください！

由志園は、一年を通じて美しい大輪の牡丹を楽しむことができるスポットです。

通常、牡丹の見頃は4月下旬から5月中旬ですが、由志園では日々の植え替えや気温・湿度の調整に細心の注意を払っているため、どの時期でも鮮やかな花々を楽しむことができますよ。また、由志園には広大な池泉を巡る緑豊かな山水の庭が広がっています。緻密に整えられた庭木や清らかな白砂敷き、山水画のような滝や雪見灯篭などが調和し、「風流」な雰囲気が漂っているので、ぜひ一度見てみてください！

天の真名井は、山陰地方を代表する名水の一つです。

秀峰・大山の麓から湧き出る清らかな水は、1日あたり約2500tもの豊富な水量を誇っているのが特徴。この水は環境庁によって「名水百選」に選定されており、生活用水や農業用水、ニジマス養殖など、地元の人々にとって不可欠な資源となっています。また、周辺にはかや葺きの水車小屋やあずまや、遊歩道などが整備されており、清流の周りは美しい緑に包まれた風景も広がっていますよ。まるで懐かしい里山のような趣を持っているので、身も心もリフレッシュしてはいかがでしょうか。

本宮の泉は、鳥取県で指定された名水であり、1日に3万tもの水が湧き出しています。

この名水は、清らかな味わいと豊かな水量によって多くの人々に愛され、遠方からも水を汲みに訪れる人が絶えません。特に真夏の時期でも、山麓に漂う涼やかで澄んだ空気とともに、清らかな水の贈り物と周囲の自然の美しい景色を楽しむことができますよ。また、鳥取県西部で唯一の亜熱帯植物である「クリハラン」の自生地としても知られているので、併せてチェックしてみてください！

とっとり花回廊は、秀峰大山を背景に、四季ごとの美しい花々が咲き誇る楽園です。

春にはチューリップやアイスランドポピー、夏には10万株のゆりやバラ、秋にはコスモスやサルビア、冬にはサザンカやビオラなど、四季を彩る花々が広がります。また、直径50m、高さ21mのドーム型ガラス温室では、熱帯と亜熱帯の植物と約1000株の洋ランも楽しむことができますよ。12月のクリスマスには、「ムーンライトフラワーガーデン」という特別なイベントも開催されるので、ぜひチェックしてみてください！

足立美術館は、世界一の日本庭園を誇る美術館です。

この庭園はおよそ1000か所の名所旧跡の中で、名実ともに「世界一の日本庭園」と称されているのが特徴。庭園内には、枯山水庭・白砂青松庭・苔庭・池庭などがあり、歩くたびに静謐で雅な風景が広がりますよ。また、美術館には近代日本画の巨匠・横山大観のコレクション、約120点の作品が所蔵されています。美術と自然、そして静寂と美しさが調和した贅沢な場所へぜひ足を運んでみてください！

米子城跡は、山陰一の名城としてその地位を確立した城跡です。現在は、かつての立派な石垣が一部残るのみですが、山陰一の名城としての面影を伝えています。この城跡には、独立式望楼型の4重5階の大天守と、同じく独立式望楼型の3重4階の小天守が存在するのがポイント。米子城跡は米子を代表するスポットなので、ぜひ一度訪ねてみてください！

大山まきばみるくの里は、のどかな雰囲気の中に広がる大山放牧場内にあります。

ここはまるでアルプスの大平原のような開放感があり、周囲に広がる美しい風景を楽しむことができるのが魅力。また、みるく工房では酪農体験ができ、乳製品を作る楽しみを味わうこともできますよ。併設するレストランでは、新鮮なミルクを使った料理が楽しめ、大山の美しい景色をバックにした食事は格別のひとときなので、ぜひ訪ねてみてください！

大山は、四季折々の美しさを魅せてくれる素晴らしい山です。

かつては山岳信仰によって霊山とされ、多くの寺社や仏像が点在しているのが特徴。その雄大な姿勢は、まるで富士山を思わせることから「伯耆富士」とも称されていますよ。春や夏にはアウトドアを楽しむ観光シーズンが訪れ、秋には木々が鮮やかに色づき魅了される風景が広がります。冬には西日本でも屈指のスキー場としても知られ、初心者から上級者まで楽しめるコースが揃っているので、ぜひチェックしてみてください！

地菜和食庵は、JR境線の富士見町駅から徒歩6分の場所に位置する鶏料理がウリの店です。

この店では、「大山ハーブ鶏」として知られる鶏肉を使った絶品料理を楽しむことができます。シンプルな調理法を用いながらも、鶏肉の旨みを最大限に引き出した料理を提供しているのが特徴。おすすめメニューの「名物とりすきコース」は、プリプリで柔らかな地鶏肉に、シメのうどんやシャーベットがセットになっており、お得な内容となっているのでぜひ味わってください！

魚キングは、JR山陰本線の米子駅から徒歩5分の場所に位置する海鮮料理の店です。日本海の海の幸をリーズナブルな価格で楽しむことができるスポットとして知られています。境港など近海で獲れた新鮮な魚介を盛り合わせた「お刺身階段盛り合わせ」も、たった1000円で味わうことができますよ。新鮮な魚介を味わいたいカップルはぜひ訪ねてみてください！

出雲そば花びしは、JR山陰本線の米子駅から徒歩10分の場所にあるそば屋です。

この店では、本格的な出雲そばをリーズナブルな価格で味わうことができます。そば粉が6割、つなぎが4割のバランスで作られる「6割そば」は、出雲出身の創業者が守り続けた製法で作られており、地元の人々にも高い評価を受けていますよ。天ぷらそばや釜揚げそばなどの定番メニューに加えて、地元名産の大山鶏を使用した「親子丼」などの丼ぶりも人気なので、ぜひ食べてみてください！

かぶら俱楽部は、JR山陰本線の米子駅から徒歩3分の場所にある肉料理の店です。

山陰の選りすぐりの食材を贅沢に使用して作られる創作メニューは、見た目が美しく、彩りも豊かと人気があります。「自分でつくる ローストビーフ」は、1g10円単位で自分の好みに合わせてジューシーなローストビーフを盛り付けることができる、オリジナリティあふれる逸品。お肉の量や調理法も自分の好みに合わせて調整できるため、個々の好みに合ったローストビーフを楽しむことができるでしょう。