
3分で簡単にわかる!ツイーターとスピーカーの違いとは?ウーファーとの違いやユニット数も読書家ライターがわかりやすく解説!

ライター/ハヤカワ
学術書を中心に毎年100冊以上の本を読む、無類の本好き。人にさまざまな影響を与える言語、それ自体に強い興味をもち、言葉の細やかな表現にも並々ならないこだわりをもっている。
ツイーターとスピーカーの違いとは?

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ツイーターとスピーカーはどちらも音響機器の一種ですが、それぞれ違いがあります。この機会にそれぞれの特徴をしっかり覚えておきましょう。
その1.ツイーターとは?
ツイーターとはスピーカーの一種で、高音域専用のスピーカーユニットのことを指します。一つのスピーカーでは低音域・中音域・高音域のすべてを再現することは難しいため、ツイーターのように特定の音域のみを担当とするスピーカーが作られるようになりました。ツイーターは単体で使われることは少なく、低音域や中音域を担当する他のスピーカーユニットと組み合わせて使用します。
その2.スピーカーとは?
スピーカーは電気信号を音に変える一般的な音響機器です。こちらはツイーターなどのスピーカーユニットも含む、電気信号を音に変える装置全般を指す言葉となっているため注意しましょう。スピーカーにはその構造から、フルレンジスピーカー・2wayスピーカー・3wayスピーカーなど色々な種類があるため、こちらも覚えておきましょう。
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ツイーター・スピーカーとウーファーの違い

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ツイーターやスピーカーとよく似た機器に「ウーファー」があります。ウーファーはツイーターと同じくスピーカーの一種で、高音域を専門としているツイーターに対して、ウーファーは低音域が専門です。ツイーターでは再現することができない、重低音を出すことができるスピーカーユニットとなっています。
ウーファーもツイーターと同じく単体で使用することは基本的になく、ツイーターなどの他のスピーカーユニットと組み合わせて使用されることが多いアイテムです。またウーファーはサブウーファーと呼ばれることもあるため、こちらもあわせて覚えておきましょう。
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