簡単でわかりやすいバインダーとクリップボードの違い!ファイルやルーズリーフとの違いも文学部卒ライターが解説
クリップボードを使った例文
クリップボードを使った例文は以下の通りです。
・立ったままで、クリップボードにノートをはさんで必要なことをメモした。
・テーブルがなかったため、クリップボードを持ってきてノートが取れたので助かった。
・必要な部分をコピーしてクリップボードに記録し、すぐにペースト機能を使ってメールに引用した。
バインダーやクリップボードと似ている文房具
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バインダーやクリップボードに似ている文房具に、ファイルやルーズリーフがあります。紛らわしい感じがして、どのように区別したら良いか分からない方もいるかもしれません。両者の違いについてみていきましょう。
1.ファイルとは?
ファイルは、書類などを綴じ込むことや、綴じられたものという意味です。「新聞のスクラップ記事をファイルする」「悪いけれど、このファイルをしまっておいて」といったような使い方をします。
他には、書類ばさみや表紙もいいますが、バインダーのように留め具が無くても、簡単に入れられるものについてファイルということもあるようです。簡単に書類をはさんでおく、クリアファイルのようなものをイメージするとわかりやすいでしょう。「学校に書類を持って行くので、ファイルに入れておいた」「くじの景品でクリアファイルをもらった」という使い方をします。
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2.ルーズリーフとは?
文房具のルーズリーフは主に勉強用や仕事用のノート代わりに使われ、1枚ごとに取り外しできるように、用紙の端に穴が空き金具で綴じられる用紙のこと。綴じ具はリング式のバインダーであることが多いです。ノートのように最初から綴じられていると、順番を変えたり、必要なところを書き足したりするのが難しいでしょう。ルーズリーフは後から取り外して簡単に取り替えができるため、便利に使えます。
例文は以下の通りです。「B5サイズのルーズリーフが足りないので、急いで買った」「罫線入りと方眼と無地のルーズリーフを使い分けしています」
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