簡単でわかりやすい総合職と技術職の違い!一般職・事務職との違いも雑学好きライターが詳しく解説!
総合職と比較するなら一般職
総合職を検討している人は、一般職も視野に入れておきましょう。総合職と一般職は働き方が正反対のため、キャリアプランをもとに比較されやすいからです。一般職は、総合職のサポート業務を担うことが多く、事務・営業アシスタント業務・秘書・在庫管理などが挙げられます。
一般職は総合職と比べて給与は少なめでも責任が重い仕事を任されにくく、異動も部署内に留まる事が多いです。ワークライフバランスを優先するなら総合職より一般職が向いているでしょう。
技術職と比較するなら事務職
総合職は企業によって技術系総合職と事務系総合職の2つに分けられることがあります。事務系総合職は文系総合職とも呼ばれ、人事・経理・総務などの管理や企画、営業などに携わる幅広い仕事です。一方技術系総合職は理系総合職と言い、担当するのは製品やサービスに関わる一連の部門に関わります。
一分野に特化したいなら技術系総合職、幅広い分野に携わりたいなら事務系総合職。将来目指すキャリア像によってどちらかを選ぶのがおすすめです。
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技術職は理系向き?文系でも応募できる?
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技術職といえば理系出身の卒業生が就職するイメージがありますよね。それもそのはず。技術職は専門分野に突出した仕事内容が多く、文系出身の学生と比べて理系出身の学生のほうが学生時代の授業や研究で一歩リードしているからです。しかし、文系出身の学生にチャンスが無いわけではありません。最後に、理系・文系の学生ごとの「技術職のすすめ」を解説します。
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理系の印象が強い技術職
技術職は理系出身の学生にとって、学んだことを活かすチャンスがある仕事です。
企業は文系出身の学生が持たない専門分野に豊かな人材を求めています。ただし理系専攻だったからと安直に技術職に応募するのはNG。会社の知名度で選んだせいで入社後にミスマッチが起こり、やりがいが持てなかったりキャリアが積めないケースが起こりやすいからです。配属先がどんな場所だろうと転勤が多かろうとモチベーションを保てるように、やりたいこと重視で選びましょう。
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