3分で簡単にわかる!コンパクトカーと軽自動車の違いとは?維持費や運転しやすさも読書家ライターがわかりやすく解説!
ライター/ハヤカワ
学術書を中心に毎年100冊以上の本を読む、無類の本好き。人にさまざまな影響を与える言語、それ自体に強い興味をもち、言葉の細やかな表現にも並々ならないこだわりをもっている。
コンパクトカーと軽自動車の違いとは?
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コンパクトカーと軽自動車はどちらも車の種類の一種ですが、それぞれ違った特徴をもっています。この機会にそれぞれの特徴について、確認しておきましょう。
その1.コンパクトカーとは?
コンパクトカーは、定員5名程度の比較的小さな車を指します。厳密に定義されているわけではないものの、主に全長4.7m以下・全幅1.7m以下・全高2.0m以下・排気量660cc以上2000cc以下の車種を指すことが多いため、こちらも目安として覚えておきましょう。また税金や保険料が軽自動車よりも高い特徴があります。
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その2.軽自動車とは?
軽自動車は、定員4名の小型車を指します。軽自動車はコンパクトカーと違い、全長3.4m・全幅1.48m・全高2.0m以下・排気量660㏄以下の車種と厳密に定義されているため、こちらも確認しておきましょう。小回りが利き、駐車も容易なため、狭い日本の道路事情に適応しています。また、自動車税や保険料が安いため、ランニングコストが低いのが特徴です。
コンパクトカーと軽自動車の維持費は変わらない?
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コンパクトカーと軽自動車の維持費についても確認しておきましょう。車種によっても細かく変わりますが、燃費・税金・保険料・車検費用の面ではコンパクトカーよりも軽自動車の方が全体として安い特徴をもっています。コンパクトカーと軽自動車の維持費を比較すると、軽自動車の方が安いと覚えておきましょう。
また燃費に関しては車種によってはコンパクトカーの方が優れている場合もあるため、こちらの点も確認しておきましょう。コンパクトカーはハイブリッド車が増えており、小型のエンジンを積んだ軽自動車よりも燃費の良い車種も多く存在しています。年間走行距離が長い場合は、燃費の面でコンパクトカーの方が安くなる傾向です。
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