3分で簡単にわかる!inとonの違いは?atについても元塾講師ライターが詳しく解説
ライター/りん
保育士や塾講師、カフェ店員など様々な職を経て現在ライターとして活動している。塾講師として働いた経験を活かし、前置詞の違いについてわかりやすく解説していく。
inとonってどのような違いがあるの?
inとonはどちらも時間や場所を示すときに前置詞として使われますが、どのような違いがあるか知っていますか?順番に使い方の違いについて解説していきます。
in:広い範囲を表す
image by iStockphoto
inの意味で一番よく使われるものとして「~の中に」があります。空間の中にものが入っているイメージをしてみてください。何かの中にものが入っていることを表したい時にinが使われます。例文を元にみてみましょう。
There is an apple in the basket.
(かごの中にリンゴが1つある。)
この文章だと「かご」の中にリンゴが入っていることを表しています。inの使われ方としてよくみられる形式です。広い範囲の場所を表す時には次のような使われ方をします。
I live in Japan.
(私は日本に住んでいる。)
わかりやすい言い方でいうと「日本の中に住んでいる」とも言えるでしょうか。広い範囲とは例文のように国名はもちろん、地名などにも使われます。もう1つ例文を見てみましょう。
I was born in 2000.
(私は2000年に生まれた。)
空間とは場所だけに限られません。時間軸の空間にも適用されます。この場合「2000年」という時間の間に私が生まれたという意味で使われているのです。空間に対して使われるので、ある程度の長さのある時間軸に使われます。
こちらの記事もおすすめ

簡単で分かりやすい「in」と「into」の違い!意味や使い方、「inside」との違いも元塾講師が詳しく解説!
on:中くらいの範囲を表す
image by iStockphoto
onの意味で一番よく使われるものとして「~の上に」があります。学校でこのような意味で学習したこともあるでしょう。しかし勘違いされやすいのですが、「~の上に」というのは「その場所に接している」という意味を表しているのです。例文を元にみてみましょう。
There is an apple on the table.
(机の上にリンゴが1つある。)
この文章の形は一番なじみの深い使われ方ですね。「~の上に」というそのままの意味で使われています。それでは次の例文を見てみましょう。
The clock is on the wall.
(その時計は壁にある。)
onを使っていますが壁「の上に」という意味では使われていません。壁に「接している」という意味で使われています。つまりonはものの上に限らず、その場所に接しているという意味で覚えるとよいでしょう。「接している」とは違った場所の表し方もあります。例文をみてください。
I live on the 5th floor.
(私は5階に住んでいる。)
inほどの広い範囲には使われませんが、「~階」や「~通り」など少し広い範囲を表すときに使われます。また、inと同じく時間軸を表すのにも使用可能です。onは「接している」という意味なので基本的に短い期間や特定の日などを表す時に使われます。ある程度の長さがある時間軸に使われるinと使い方が異なるので注意しましょう。例えばこのような使われ方をされます。
I ate cake on my birthday.
(私は誕生日にケーキを食べた。)
この文では誕生日という特定の日を表すのでonが使われています。
atはどのような使い方をするの?
atも前置詞の仲間で、文章に情報を付け加えてより詳しくするために使われます。onやinと同じく場所や時を表す意味をもっていますが、使い方は異なるのです。どのような使われ方をするのか順番に見ていきましょう。
at:せまい範囲
image by iStockphoto
atは時間の意味でも場所の意味でもすごくせまい範囲を表したい時に使われます。例えば時間の意味だとinは「年」onは「日」に対して使われていましたよね。atはさらにせまい「時間」に対して使われます。例文を見てみましょう。
I usually get up at 7:00.
(私はいつも7時に起きます。)
この場合7時という「時間」をatでつなげています。次に場所についての例文を見てみましょう。
\次のページで「前置詞ってどうやって使うの?」を解説!/
