簡単でわかりやすい!NATとNAPTの違いとは?IPアドレスについても現役エンジニアが詳しく解説
今回はそんなNATとNAPTの違いを、特徴やIPアドレスについても確認しつつ現役エンジニアのライターvnobと一緒に解説していきます。
ライター/vnob
現役のクラウドサーバーのエンジニア。数々の難しい案件を解決している。仕事柄、わからないことがあると調査しないと気が済まない。幅広く雑学を知っている。
NATとNAPTの違いとは?
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特定のネットワークの中でしか利用できないプライベートIPアドレスとインターネットで使えるグローバルIPアドレスに変換する仕組みであるのがNATとNAPTです。ルータなどでNATやNAPTによりグローバルIPアドレスに変換されることで、インターネットに接続してウェブサイトの閲覧などができるようになります。
違いとしてはNATは1台の端末しかグローバルIPアドレスへの変換ができませんが、NAPTでは複数台の端末を同時にグローバルIPアドレスに変換することができるんです。それでは、NATとNAPTの特徴について詳しく説明していきたいと思います。
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