簡単でわかりやすいシングル曲とアルバム曲の違い!曲数や楽しみ方も音楽好きライターが詳しく解説
アルバム曲:6曲以上が収録
音楽のアルバムはアーティストが単体だったり複数だったり、収録曲数が多い印象がありますね。実際は、6曲以上からアルバムとして販売される場合が多く、総再生時間が30分以上とボリューム満点です。過去にシングルとして提供した曲をまとめて収録することも。シングル曲同様、CD媒体やオンラインの両方で販売されています。
EPとの違い
音楽を聴く人なら、EPという文字がCDやオンライン配信された楽曲のタイトル後ろに並んでいるのを見かけたことがあるのではないでしょうか。EPとは、アナログのレコード盤で音楽を聴いていたときに使われた用語で「Extended Play」の略称。
ざっくりと理解するなら、シングル以上アルバム未満のものと覚えておきましょう。アーティストのこだわりや、オンライン配信サービス側のガイドライン等によりEPが使われるケースが多いです。
違いその2.楽しみ方
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シングルとアルバムは、片方しか買わない、あるいは両方買う人もいますよね。スマートフォンやパソコンで気軽に音楽が聴けるようになった今、1曲以上をまとめ買いするメリットは何でしょうか。インターネットを介さずオフラインで楽しみたいという気持ち。あるいは、楽曲やアーティストから得た感動への対価を支払うためかもしれません。
シングル曲:ファンを生み出すテーマ曲の存在
音楽好きと言えど、特定のアーティストの楽曲を網羅したいファンもいれば、たった1曲が心に刺さる人もいるのではないでしょうか。シングル曲は、同じアーティストが提供しているものでもテーマや世界観の違いがありますよね。
夏や冬など季節に合わせたり、ドラマやアニメに採用された曲を主役に据えたり、様々なシングルの形は初心者でも気軽にアーティストの作る世界観に入りやすくさせます。
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