簡単でわかりやすいデジタルとアナログの違い!仕組みや活かし方も雑学ライターが詳しく解説
ライター/Yuna
現役ママライターのYuna。デジタルガジェットが大好き。この記事では、「今すぐ使える雑学」をコンセプトに解説していく。
デジタルとアナログの仕組み
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デジタルとアナログの仕組みの違いは、表し方。同じ情報でも、数字や記号で表すときはデジタル、物量で表すのがアナログの特徴です。
2つの仕組みがわかりやすいのは時計。デジタル時計は今が何時何分何秒なのかがひと目でわかりますよね。一方アナログ時計は、秒針が緩やかに目盛りの間を動き続けます。同じ時計でも、デジタルかアナログかによって時間の表し方が違うのです。
デジタル:情報を記号や数字に変換する
デジタルとは、連続する量を段階で区切って数字で表すこと。デジタルの仕組みは、時計や画像、体温計などを想像するとわかりやすいです。例えばパソコンやスマートフォンに表示される画像は一見滑らかに見えますが、拡大して表示するとたくさんの点が集合して成り立っていることがわかります。
その他にもデジタル時計の時間や体温計の体温のように、連続する量を数字で表す仕組みがデジタルなのです。
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アナログ:物量をそのまま表す
アナログとは、連続する量をそのまま表すこと。物質や量、長さを表すときによく使われる仕組みです。例えばメジャーやアナログ時計は、数字と数字の間を目視することが可能ですよね。ゆるやかな変化や差分を捉えられる一方、白黒はっきりした数値を読み取るのが難しいのがアナログの特徴です。
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