簡単でわかりやすいデフリンピックとパラリンピックの違い!統合されない理由も雑学ライターが詳しく解説
ライター/Yuna
現役ママライター。はじめて記憶に残った競技大会はアテネオリンピック(2004年)。この記事では、「今すぐ使える雑学」をコンセプトに解説していく。
デフリンピックとパラリンピックの違い
image by iStockphoto
デフリンピックとパラリンピックの違いは、大会へ出場するアスリートの持つ障がいの内容です。デフリンピックは耳が聞こえない人のみ、パラリンピックはその他の障がいを持つ人たちが出場。どちらもオリンピックと同様4年に1度の開催で、夏季大会・冬季大会が開かれます。
パラリンピックは1964年に東京オリンピックとの2部構成ではじめて開催されました。デフリンピックは2025年、東京で国内初の開催を控えています。
こちらの記事もおすすめ

簡単に分かる「五輪」と「オリンピック」の違い!「五輪」は日本独自の呼び名?院卒日本語教師が分かりやすく解説
違いその1.競技出場者
image by iStockphoto
デフリンピックとパラリンピックの大きな違いは、出場するアスリートです。デフリンピックは耳が聞こえない人・ろう者が出場し、大会中は国際手話でコミュニケーションを取ります。パラリンピックの出場者は、障がいを持つ人が対象です。耳が聞こえない人とその他の障がいを持つ人が別々の大会に分けられており、パラリンピックには耳が聞こえない人のための競技はありません。
デフリンピック:耳が聞こえない人・ろう者
デフリンピックは、出場者だけでなく運営側も聞こえない人、ろう者が集まる大会です。世界で通じる手話でコミュニケーションを取り、ピストルの音の代わりに信号が使われるなど視覚だけで判断できる環境が整っています。出場者は補聴器や人工内耳は禁止、耳が聞こえない状態で参加するのが、スポーツを通じた平等を掲げるデフリンピックのルールです。
\次のページで「パラリンピック:様々な障がいを持つ人」を解説!/
