装備・内装・調度品の違い
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「大和」と「武蔵」はどちらも連合艦隊旗艦を勤めただけあり、戦闘装備や内装・調度品に関しても当時の最高峰の技術が使われていました。ここでは「大和」と「武蔵」の装備・内装・調度品の違いについて解説していきます。
武蔵の方が優れていた
「大和」と「武蔵」の装備はほぼ同じです。しかし二番艦の「武蔵」は「大和」の強化版としての期待されており、「大和」にはない機銃が搭載されていたり、副砲塔周辺の防御力も強化されていました。
内装や調度品に関しても、大型客船を手掛けたこともある長崎造船所建造の「武蔵」の方が優れていたようです。また「武蔵」は司令部施設や通信指揮室なども機能向上しており旗艦としての使い勝手がよかったため、「大和」より長い間旗艦を勤めていました。
大きさと強さの違い
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「大和」と「武蔵」は建造の過程や、装備・内装・調度品の違いはあれど、ほぼ同じスペックです。しかし戦艦のかっこよさのバロメーターとして気になるのは大きさや強さですよね。ここでは2艦の大きさと強さを比較します。
大きいのはどっち?
「大和」と「武蔵」の大きさは同じです。全長は263m、幅は38.9mとなっています。形だけで言えばほぼ同じ戦艦と言えるでしょう。しかし新造時の乗員定数は「大和」が2500名だったのに対し、「武蔵」は3300名です。おそらく生活環境の良さから、「武蔵」の方が乗員定員数を増加させたのだと思われます。
強いのはどっち?
装備が若干上回っている分、戦闘力で言えば「武蔵」に軍配が上がります。しかしちょっとした差でしかありませんし、最大速力も27.5ノットと同じです。戦艦としては同じスペックと見てよいでしょう。
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