
簡単でわかりやすい!レードルとお玉の違いとは?種類や使い分けも雑学好きライターが詳しく解説
その2.ソース用に小さめ「ソースレードル」
ソースやドレッシングなど少量の液体をよそうのには、ソースレードルが適しています。通常のお玉だと大きすぎる、大きいスプーンなどでは量が取れずに小さすぎるものにおすすめです。バイキングやビュッフェで見かけたことがある方も多いでしょう。家庭で持っている方は少ないかもしれませんが、パーティーやイベントでは便利に使えそうです。
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その3.お酒やシロップに最適な「カンロ杓子」
瓶など深いものからお酒やシロップをすくうには、カンロ杓子がおすすめです。ほぼ垂直に小さめのすくう部分がついており、口が狭い瓶でも簡単に使用できます。梅酒などの果実酒をつける方は必須のアイテムですね。
その4.中華鍋には「中華お玉」

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中華鍋で本格的に中華料理を作るなら、中華お玉がおすすめです。中華では、炒める・計る・盛り付けるなど一連の調理をお玉で行います。柄が長めで、お玉の丸い部分と柄の角度がとても浅く炒めるのに使いやすい仕様です。家庭で中華鍋を買うなら、必ずセットで中華お玉を用意すると良いでしょう。
その5.汁気を切りながら具材をすくう「穴あきお玉」
煮物の汁を切りながらすくったり、スープの具材を均等に振り分けたりするのに便利なのが穴あきお玉です。穴のないお玉だと、煮物の汁が多すぎて見栄えが悪く食べづらくなるのを防ぎます。また、スープの具が偏るのを防ぐのにも使いやすいです。
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