雑学食べ物・飲み物

プラムとプルーンの違いは中国原産かヨーロッパ原産か?語源や代表的な品種も食べ物好きライターが簡単にわかりやすく解説

サンプルーン:日本でもっとも一般的なプルーン

サンプルーンは日本でもっとも多く生産されているプルーンで、9月中旬~10月月中旬が旬。果皮は深い紫色で、表面は白っぽい粉(ブルーム)が付着しています。黄褐色で透明感のある果肉は甘みと酸味のバランスがよく、味が濃いのが特徴です。

スタンレイ:旬が短いジューシーな品種

スタンレイは日本で2番目に多く生産されており、9月上旬~9月中旬という短い旬が特徴の品種です。果皮は濃い紫色でブルームに覆われ、ぶどうの巨峰にも似た風貌ですが、形は巨峰と異なり楕円形をしています。果肉は黄緑色や淡い黄色。ジューシーな味わいで甘すぎず、さっぱりと食べられます。

プレジデント:大型で糖度が高い品種

プレジデントは10月上旬~10月中旬の晩生(おくて)種。サンプルーンやスタンレイに比べて1.5~2倍ほどの重量がある大型のプルーンで、鶏卵ほどの大きさがあります。果皮は赤みがかった紫色でブルームも見られ、果肉は鮮やかな黄色。糖度は16度以上と非常に甘く、酸味はほとんど感じられません。

みずみずしいプラム・プルーンを食べ比べてみよう

プラムとプルーンはどちらもすもものことで、大まかには日本すももがプラム、西洋すももがプルーンと呼ばれます。場合によっては、ドライフルーツに適した種類やドライフルーツにしたすもも自体をプルーンと呼ぶこともあり、国や状況によって呼び分けられているのが現状です。

生のプラム・プルーンは6月~10月にかけて出回り、スーパーでも気軽に購入することができます。これまではあまり違いを気にしたことがなかったという方も、この記事を参考にしながら品種ごとに食べ比べ、味や食感の違いを感じてみてはいかがでしょうか

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