この記事ではウェリントンとボストンの違いについてみていきます。ここでは、メガネの形の名前であるウェリントンとボストンについて解説する。それぞれの形の違いから、どんな人におすすめなのかも違ってくるようです。今回はそんなウェリントンとボストンの違いを、メガネの選び方も確認しつつ、メガネ歴30年の主婦ライターさやかと一緒に解説していきます。

ライター/さやか

現在は4歳の娘を育てながらライターとして活動中。メガネ歴は約30年。ちなみに、出身地はメガネの世界的産地である福井県鯖江市の隣の市町村。普段はボストン型のメガネを愛用。夫はウェリントン型のメガネを使用している。

ウェリントンとボストンの違いとは?

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ウェリントンとボストン。これらはメガネの形のことを指します。今までにメガネを購入しようと思ったことのある方は耳にしたことがあるかもしれませんが、メガネに全く縁のなかった方は、これらの言葉を聞くと「都市の名前?」と思うかもしれませんね。この記事では「ウェリントン」型メガネと「ボストン」型メガネについて解説していきます。

ウェリントン:逆さの台形型

「ウェリントン」台形を逆さにしたような形。四角形ですがその角を取り、少し丸みを持たせている形のためか、きつすぎず優しく知的な印象を与えます。ジョニー・デップが愛用していたことで人気に火がつき、今では定番になりました。

ニュージーランドの首都と同じ名前ですが、70年代にアイヴァンというアイウェアブランドのデザインと企画を手掛けていた山本哲司氏が名付けたそうで、日本独自で使われている呼び方だそうです。

ボストン:丸みの強い逆三角形型

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「ボストン」おにぎりを逆さにしたような、丸みの強い逆三角形の形をしています。完全な丸ではないので個性的というよりは柔らかく落ち着いた印象。クセがなく、どんなシーンやファッションにも合わせやすいため、こちらも定番として愛されています。

アメリカのボストンで流行したからと言われていますが、名付け親はウェリントンと同じアイヴァンの山本哲司氏です。アイビーファッション全盛期に大流行しましたが、その後も定期的に人気が訪れて現在に至ります。

ボスリントンという名前の形もある

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ボストンとウェリントンのハイブリッド型である「ボスリントン」という形も誕生しました。ウェリントンのようにフレームの上の部分は少し直線的に、下の曲線部分はボストンのように丸い逆三角のような形をしていて、ウェリントンやボストンがどちらも「やや個性的すぎる」と感じる方や、「なんだか似合わない気がする」という方におすすめ。

しかし、はっきりとした形の定義はなく「ウェリントン寄り」「ボストン寄り」などと分類され、形は多岐に渡ります

ちなみに「ボスリントン」という名前は最近の日本のメガネ業界に広がっているもので、ファッション誌などが発端となっているようです。

\次のページで「どちらが自分に似合う?」を解説!/

どちらが自分に似合う?

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ウェリントン・ボストン・ボスリントンの形の違いがわかったところで、それぞれどのような顔の形に合うのでしょうか?また、他に合わせるポイントについても見ていきましょう。

メガネの基本的な選び方

まずは、自分の顔の形を知ることが大切です。「丸型」「面長(卵形)」「逆三角」「ベース型」「四角型」など。それによって、似合うメガネの形を特定していくことができます。また、メガネをかけた時に顔の幅と同じくらいのものを選ぶと顔に馴染みやすいので、試着の際はそこを合わせることも忘れないようにすると良いですよ。

また、黒目の位置がレンズの真ん中に来るものを選びましょう。ちなみに度数を入れる場合は、レンズの種類や度数にもよりますが、目が小さく見える場合があります。顔より大きなフレームを選ぶと、それだけで目の小ささが強調されてしまうので、度数を入れる場合に選ぶフレームはあまり大きすぎない方がいいでしょう。

顔の形・瞳や肌の色に合わせる

顔の形とメガネの形の相性は重要です。一般的に、丸顔など曲線的な輪郭の人は、丸いフレームよりも角のあるフレームが似合うと言われ、逆に直線的な輪郭の人には丸い形のフレームが似合う、というのがスタンダードな選び方になりますので、ウェリントンは丸顔の方向け、ボストンはベース型や逆三角の方向けということになります。

しかし、合いにくいタイプのものでもフレームの素材などで調整することは可能です。例えば、直線的な輪郭の人が角のあるメガネを選ぶ場合はプラスチックで柔らかい質感のものにしたり、丸顔の人が丸みのあるフレームを選ぶ場合はシャープなメタル素材のフレームにするなど、選び方によって合いやすくすることができます。

フレームのカラーは肌や瞳の色と相性のいいものを合わせると馴染みやすくなりますよ。自分のパーソナルカラーを知っている場合は、それを一つの判断材料にするのも良いかもしれません。

シーン・ファッションに合わせる

また、よく使うシーンやファッションのに雰囲気に合わせることも大切です。ウェリントンもボストンもトラッドな印象があるので、トラッドスタイルビジネスファッションにもよく合います。

フレームの素材やカラーによってはかっちりしすぎたりするため、柔らかい印象のものを選ぶと、カジュアルなテイストのファッションにも合わせやすくなりますよ。敢えてより知的に、クールに見せたい場合はメタルフレームなどを選ぶようにしたりすることもできますし、「どんな風に見せたいか」によって選ぶと良いでしょう。

ウェリントンやボストンなどの形の違いを知り、自分に合ったメガネを楽しもう!

たくさんの中からメガネを選ぶとき、メガネの選び方を知っていれば、迷うことも少なくなります。あとは、試着あるのみ!自分の顔の特徴を活かしたり、気になるところをカバーしたりしてくれるメガネを選べば、なりたい雰囲気に近づけてくれる頼もしいアイテムになりますし、おしゃれなメガネはファッションのグレードをアップさせてくれますよ。

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雑学

3分でわかる!ウェリントンとボストンの違いとは?どちらが似合う?メガネ歴30年の主婦ライターがわかりやすく解説!

この記事ではウェリントンとボストンの違いについてみていきます。ここでは、メガネの形の名前であるウェリントンとボストンについて解説する。それぞれの形の違いから、どんな人におすすめなのかも違ってくるようです。今回はそんなウェリントンとボストンの違いを、メガネの選び方も確認しつつ、メガネ歴30年の主婦ライターさやかと一緒に解説していきます。

ライター/さやか

現在は4歳の娘を育てながらライターとして活動中。メガネ歴は約30年。ちなみに、出身地はメガネの世界的産地である福井県鯖江市の隣の市町村。普段はボストン型のメガネを愛用。夫はウェリントン型のメガネを使用している。

ウェリントンとボストンの違いとは?

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ウェリントンとボストン。これらはメガネの形のことを指します。今までにメガネを購入しようと思ったことのある方は耳にしたことがあるかもしれませんが、メガネに全く縁のなかった方は、これらの言葉を聞くと「都市の名前?」と思うかもしれませんね。この記事では「ウェリントン」型メガネと「ボストン」型メガネについて解説していきます。

ウェリントン:逆さの台形型

「ウェリントン」台形を逆さにしたような形。四角形ですがその角を取り、少し丸みを持たせている形のためか、きつすぎず優しく知的な印象を与えます。ジョニー・デップが愛用していたことで人気に火がつき、今では定番になりました。

ニュージーランドの首都と同じ名前ですが、70年代にアイヴァンというアイウェアブランドのデザインと企画を手掛けていた山本哲司氏が名付けたそうで、日本独自で使われている呼び方だそうです。

ボストン:丸みの強い逆三角形型

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「ボストン」おにぎりを逆さにしたような、丸みの強い逆三角形の形をしています。完全な丸ではないので個性的というよりは柔らかく落ち着いた印象。クセがなく、どんなシーンやファッションにも合わせやすいため、こちらも定番として愛されています。

アメリカのボストンで流行したからと言われていますが、名付け親はウェリントンと同じアイヴァンの山本哲司氏です。アイビーファッション全盛期に大流行しましたが、その後も定期的に人気が訪れて現在に至ります。

ボスリントンという名前の形もある

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ボストンとウェリントンのハイブリッド型である「ボスリントン」という形も誕生しました。ウェリントンのようにフレームの上の部分は少し直線的に、下の曲線部分はボストンのように丸い逆三角のような形をしていて、ウェリントンやボストンがどちらも「やや個性的すぎる」と感じる方や、「なんだか似合わない気がする」という方におすすめ。

しかし、はっきりとした形の定義はなく「ウェリントン寄り」「ボストン寄り」などと分類され、形は多岐に渡ります

ちなみに「ボスリントン」という名前は最近の日本のメガネ業界に広がっているもので、ファッション誌などが発端となっているようです。

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