3分で簡単に分かる!アドレナリンとノルアドレナリンの違いとは?ドーパミンとの違いも会社員ライターがわかりやすく解説
ノルアドレナリン:交感神経系を活発化
ノルアドレナリンは主に神経終末で生成される神経伝達物質です。交感神経系を活性化させる働きが強く、血圧の上昇・覚醒レベルの維持・注意力の向上などがあります。ノルアドレナリンはアドレナリンとも似た効果も持っていますが、ノルアドレナリンは神経伝達物質として、神経細胞間の情報伝達を助ける役割もあるので覚えておきましょう。
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ドーパミンとの違いはなにか
ドーパミンもアドレナリンやノルアドレナリンと同じくカテコールアミンの一種の神経伝達物質です。しかし、ドーパミンは主に報酬系に関与していて、快感や欲求、行動の動機づけなどに関わっています。
アドレナリンやノルアドレナリンが緊急事態や交感神経系の活性化に関与するのに対して、ドーパミンはより日常的、心理的なプロセスに影響を与えるという点に違いがあるので気をつけましょう。
アドレナリンとノルアドレナリンの役割と働きをわかりやすく解説
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アドレナリンとノルアドレナリンの役割や働きには違いがあります。ここではアドレナリンとノルアドレナリンがそれぞれもつ役割と働きをみていきましょう。
アドレナリンの主な役割
アドレナリンは緊急時に身体を活性化させる働きがあります。ストレスがかかったときや危険を感じたときに、アドレナリンが急激に分泌されることで「ファイト・オア・フライト」反応が引き起こすことが特徴的です。この反応は心拍数が上がり、血圧が上昇し、筋肉に酸素と栄養が届くようになり、瞬時に身体を戦闘態勢にして危険から逃れることができるようになります。
ノルアドレナリンの主な役割
ノルアドレナリンはアドレナリンと同様に神経伝達物質の一つで、アドレナリンと似た働きを持ちますがその役割は異なります。ノルアドレナリンは覚醒状態を維持する働きが特徴的です。具体的には、注意力や集中力を高めることで日常生活の中で物事に取り組む力をサポートします。また、ノルアドレナリンはアドレナリンよりも長時間働くことも一つの特徴です。
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