3分で簡単にわかる!HD・ハイビジョンとフルHD・フルハイビジョンの違いとは?2K(WQHD)・4Kの解像度の違いも読書家ライターがわかりやすく解説!
ライター/ハヤカワ
学術書を中心に毎年100冊以上の本を読む、無類の本好き。人にさまざまな影響を与える言語、それ自体に強い興味をもち、言葉の細やかな表現にも並々ならないこだわりをもっている。
HD・ハイビジョンとフルHD・フルハイビジョンの違いとは?
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HD・ハイビジョンとフルHD・フルハイビジョンはどちらも映像の解像度を表す言葉です。それぞれ異なる特徴をもっているため、それぞれの違いを確認しておきましょう。
その1.HDとは?
HDはHighDefinition(高解像度)の略で、解像度1280×720・92万1600画素に対応したものを指します。それまで一般的だったアナログテレビよりも高精細な映像を出力することができる規格として登場しました。またHDは日本においては「ハイビジョン」と呼ばれることもあります。
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その2.フルHDとは?
フルHDはFull High Defintionの略で、解像度1920×1080・207万3600画素に対応したものを表します。こちらはHD以上の画素数・解像度に対応しており、HDよりも高精細な映像を出力することが可能です。またフルHDは「フルハイビジョン」・「Full HD」・「FHD」と表記されることがあります。
そのほか画面解像度一覧
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画面の解像度にはHD・ハイビジョンやフルHD・フルハイビジョンの他にも、2K・4K・8Kといった種類があります。この機会にこちらの特徴についても一覧から確認していきましょう。
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