3分で簡単にわかる!警察署と交番の違いとは?駐在所との違いや地図記号も読書家ライターがわかりやすく解説!
警察署と警察本部・警視庁の違い
image by iStockphoto
警察署とよく似たものに「警察本部」・「警視庁」があります。警察本部は全国47都道府県にそれぞれ1つ設置された、より大きな警察署です。通常の警察署が地域を管轄しているのに対し、警察本部では1つの都道府県を管轄しています。
また警視庁は日本の首都・東京都に置かれた警察本部を指す言葉です。ほか都道府県に置かれた警察本部と異なり、東京都の警察本部だけは警視庁と呼ぶため、注意して覚えておきましょう。
こちらの記事もおすすめ
3分で簡単に分かる「警視庁」と「警察庁」の違い!全国を管轄するのはどっち?院卒日本語教師が分かりやすく解説
交番と警察署の地図記号の違い
image by iStockphoto
交番の地図記号は2本の警棒を表した「✕」の形状をしています。派出所・駐在所なども交番と同じマークで表すため、こちらも覚えておきましょう。対して警察署は交番と同じく2本の警棒を表す「✕」に加えて、交番等と区別するために全体を「◯」で囲んだマークとなっています。この機会にしっかりと覚えておきましょう。
\次のページで「警察署と交番はそれぞれ規模が違う!」を解説!/