3分で簡単にわかる!警察署と交番の違いとは?駐在所との違いや地図記号も読書家ライターがわかりやすく解説!
ライター/ハヤカワ
学術書を中心に毎年100冊以上の本を読む、無類の本好き。人にさまざまな影響を与える言語、それ自体に強い興味をもち、言葉の細やかな表現にも並々ならないこだわりをもっている。
その1.警察署とは?
警察署は地域を管轄する警察の事務所です。警察署内には交通課・警備課・刑事課・地域課といった課があり、取調室・留置所・鑑識室といった設備も用意されています。地域の管轄を行う拠点ということで、規模が大きい点に注意して覚えておきましょう。警察署は通常、100~400人程度の警察官が配置されている大きな拠点となっています。
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その2.交番とは?
交番は警察署の下部機構として設置される警察官の詰め所の一種です。交番所(こうばんしょ)の略称で、通常は警察署の地域科に所属している警察官が勤務します。交番は警察署と違い小さな建物となっており勤務する警察官は2~3人ほどです。24時間交代で勤務しているため、こうした点から「交番(交代で番にあたる)」という名称となりました。
交番と駐在所の違い
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交番とよく似たものとして駐在所があります。駐在所は交番と同じく警察署の下部機構として設置される警察官の小さな拠点です。基本的な役割は交番と同じく、担当区域内の犯罪予防・事務処理などを行っています。
駐在所には1人または2人の警察官が駐在所に居住する形で常駐しており、交代制の交番とはこちらの点に少し違いがあるため注意しましょう。
また駐在所には警察官のほか、警察官の家族の方も居住しています。こちらも覚えておきましょう。交番は都市部に多い施設ですが、こちらは主に郊外・過疎地域・山間部・離島などに設置されています。駐在所は1889年に警察官吏配置及勤務概則に基づき、初めて設置されました。
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