雑学

簡単でわかりやすいレタックスと電報の違い!サービスの特徴や使い分けも文学部卒ライターが詳しく解説!

この記事ではレタックスと電報の違いについてみていきます。両方ともお通夜や葬式などの弔電や、結婚式などの祝電など、お悔やみやお祝いの気持ちを込めて送るメッセージのことをいうよな。実は、サービス企業や送る手段、一緒に贈れる物があるかどうかで細かい点が異なっているらしいのです。
これらの細かな違いについて、電報を送ったことのある文学部卒ライター海辺のつばくろと一緒にみていきます。

ライター/海辺のつばくろ

会社員の頃、弔電や結婚式の祝電を何度か使ったことのある文学部卒ライター。

レタックス:郵便局のサービス

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レタックスは郵便局のサービスで、手紙を表す「レター」と画像を送信する機器「ファクスを合わせた造語。結婚式や入学式などのお祝いのセレモニーや記念日のお祝い、告別式などのお悔やみのメッセージを送るサービスです。

規定の時刻15時30分(一部地域では13時30分)までに申し込めば、当日までの配送も可能。申し込み方によっては、郵便局のウェブページで追跡ができることも。日程に余裕があれば、翌日から10日以内であれば配送日や到着時間も指定できます。郵便局のサイトではメッセージの文例集も用意されていますよ。

1.4枚まで文字やイラストの送付可能

祝電や弔電というと、台紙に1枚の紙が貼られていて、文字でメッセージが書かれているのが一般的。レタックスの場合は、オプション料金を支払えば4枚まで送付できます。大人数で寄せ書きをする時に、便利ですね。また、イラストを添えることもできます。絵心がある方は、自作のイラストでお祝いをする気持ちが強く伝えられるでしょう。

2.申込み手段が多い

レタックスは申込み手段が多岐にわたり、決済手段も様々です。自分のやり方に合うものを選ぶと良いでしょう。申し込み方は以下の5つです。

1.郵便局のウェブサイト…クレジットカード決済・ウェブ上で事前の利用者登録が必要
料金が安く、カラーでの印刷が可能。
・画像のアップロード、添付画像の利用、フォトフレームの使用、宛先の管理などができる
追跡サービスで到着を確認

2.郵便局の窓口に持ち込み…現金・切手・料金後納(請求書払い)
・所定の用紙にメッセージの原稿を記入して配送手続きをする
・現金決済をしたい方に便利

3.ポストから投函…切手
・所定の用紙に記載して、ポストに投函する
・封筒の表に宛名をいれずに「レタックス」「電子郵便」と赤いインクで明記

4.郵便局へファクスを送る…料金後払い(事前の届け出が必要)
・あらかじめ、差し出しを希望する郵便局に専用の承認請求書を提出のこと
・承認後にレタックスの原稿と差出票をファクスで送信

5.電話で申し込む…料金後払い(事前の届け出が必要)
・ファクス送信と同様に、利用前に、差出を希望する郵便局に専用の承認請求書を提出のこと
・承認後に電話でどのような原稿を使うか伝える

3.品物や現金は同封不可

メッセージをファクスを利用して送ることから、お祝いギフトや御霊前のお供えなどは同梱できません。また、ご祝儀やお香典などの現金も一緒に送れないので注意が必要です。ご祝儀やお香典を渡すのであれば、出席をする方に依頼して持っていってもらうか、後から現金書留を利用して手紙を添えて渡す方法があります。

電報:通信会社などのサービス

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電報は、電話会社などの通信会社や、総務省から特定信書便業務の認可を得た会社が行うサービスです。電話やインターネットなどの通信技術を利用して、祝電や弔電を受付し、メッセージの送付ができます。宅配便などで配送するのが一般的。台紙もイラストが描かれた紙製、刺しゅうが豪華な布製、漆塗りの箱が付いたものなど、バリエーションも豊富です。

1.通信会社:ウェブか電話での申し込み

NTTなどの電話会社の申し込みは、ウェブサイトへの入力や、局番なしの115番にかけてオペレーターに伝える方法があります。年末年始以外であれば、午前8時~午後2時までに申し込みで、最短当日中の配達が可能

定額制で、規定の文字数を超えた場合の追加料金や台紙などのオプション料金が必要です。クレジットカードや固定電話料金と一緒に引き落としで支払います。基本的に国内全域に対応可能ですが、配達員が不在の地域は、オペレーターが電話でメッセージを伝えるサービスを利用できる場合もあるということです。

2.電報サービス会社:ウェブ申し込み

認可を得た電報サービス会社は、24時間受付可能なウェブ申し込みが一般的。文例の見本や旧字体のような難しい字でも対応可能なことが多いです。規定の文字数が300~400文字前後と決まっています。メッセージ代と台紙と送料などがまとめてセットされているので、比較的安価に送付できるでしょう。

配達日指定はできますが、最短で到着が翌朝となり、即日での配達は難しい会社が多いので注意が必要です。

\次のページで「3.ギフトの同梱可能」を解説!/

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