IT・プログラミング雑学

3分で簡単にわかるセールスフォースとサービスナウの違い!日本での導入例も雑学好きライターがわかりやすく解説

近年では多くの企業に導入されるようになった業務用クラウドサービス。とりわけ人気なのは「セールスフォース」と「サービスナウ」です。
今回はこの2サービスの違いについて、現役エンジニアのおおつけと一緒に解説していきます。

ライター/おおつけ

現役システムエンジニア兼ライター。前職は貿易商社の営業マン。知らない言葉は徹底的に調べるクセがあり、独自の単語帳を作っている。日々たくわえた広い知識を、わかりやすく紹介していく。

セールスフォースとサービスナウの違い

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業務の改善や効率化を目的とし、クラウドサービスを導入する企業が増えてきました。その中でも日本で高い知名度を誇るのが「セールスフォース」と「サービスナウ」です。しかしこの2サービスが具体的にどう違うかまで理解している人は少ないのではないでしょうか。ここでは「セールスフォース」と「サービスナウ」の違いについて解説していきます。

セールスフォース:CRM・SFA・MA

「セールスフォース(Salesforce)」は社内業務支援、特にCRM・SFA・MAに強いクラウドサービスです。

CRMとは「Customer Relationship Management」の略語で、日本語では「顧客関係管理」という意味。SFAとは「Sales Force Automation」の略語で、日本では「営業支援システム」と解釈されています。MAは「Marketing Automation」の略語で、見込み顧客情報の獲得から商談化までのフェーズを効率化するツールです。

まとめると、「セールスフォース」は売り上げを伸ばすためのクラウドサービスと言えるでしょう。

サービスナウ:ITSM

「サービスナウ(ServiceNow)」は、ITSMに特化したクラウドサービスです。

ITSM(IT Service Managemen)とはワークフロー構築やサポートデスクの運用管理といった社内業務に関するシステムを一元化して運用・管理できること。ワークフローとは社内の事務手続きの一連の流れを指し、「サービスナウ」はこれらをシンプルに構築できます。またサポートデスクとはいわゆる「お問い合わせセンター」的な部隊のことで、「サービスナウ」を用いることでこれらの部隊の業務を効率化させることが可能です。

まとめると、「サービスナウ」は社内業務を効率化するためのクラウドサービスと言えるでしょう。

どちらもSaaSの一種

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「セールスフォース」と「サービスナウ」の目的および得意分野についてはおわかりいただけたと思います。この2サービスはいずれもSaaSと呼ばれるサービス形態の一種です。聞き馴染みのない人のために、ここでは「SaaS」についても解説していきます。

\次のページで「SaaS:サービスとしてのソフトウェア」を解説!/

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