簡単でわかりやすい!熱さまシートと冷えピタの違いとは?子ども用、赤ちゃん用の違いや発熱時以外の使い方も雑学大好き図書館司書が詳しく解説
1.歯痛時:ほほ
2.暑さで寝苦しい夜:おでこや首すじ、わきの下、足の付け根
3.スポーツしたあと:わきの下、足の付け根
4.熱中症対策:首のうしろ。襟の裏側に貼れば、外出時も目立ちません。
デコデコクールの特徴
冷却ジェルシートには、久光製薬が発売しているデコデコクールという商品もあります。「おでこをクールに」という意味が込められているのでしょうか。大人用と子ども用はデコデコクールS、赤ちゃん用はデコデコクールという名称です。
熱さまシートや冷えピタに比べて冷却持続時間が長く、大人用と子ども用は10時間、赤ちゃん用は8時間。大人用と子ども用には香料が使われていますが、赤ちゃん用は無着色・無香料で、熱さまシートや冷えピタと同じです。「デコデコクールSTRONG」という、デコデコクールSの3倍の清涼剤が配合された商品も過去には販売されていました。
熱さまシートや冷えピタを上手に利用しよう
急な発熱時や歯痛時、暑い時などさまざまな場面で利用できる熱さまシートや冷えピタ。機能面で特に大きな違いはないため、好みの商品を家庭に常備しておくと安心ですね。暑い季節には携帯しても。汗をかいているときははがれやすいので、貼る前にしっかり水分をふいてから使用しましょう。今回紹介したジェルシート以外に、繰り返し使えるアイス枕などもあるので、薬局やドラッグストアで探してみてください。

