簡単でわかりやすい銀行と信託銀行の違い!業務や客層も雑学好きライターが詳しく解説
3.併営業務:相続や資産運用をする
信託銀行の扱う業務の3つ目が併営業務です。併営業務とは、相続に関する遺言の保管や執行の他、不動産の売買の仲介業務、証券の代行業務など多岐にわたります。併営業務は前述した兼営法や銀行法により免許取得した信託銀行のみが受け付けられる業務です。
銀行と信託銀行はどちらも信頼を売る金融機関
銀行も信託銀行も、お金や財産についての幅広いサービスを提供しています。近年は資産運用や遺言の管理などの用途で信託銀行のニーズも高まり、注目が集まっていますね。この記事を読んで、信託銀行について興味を持った方もいるのではないでしょうか。銀行と信託銀行のどちらも、私たちの日々の生活に欠かせない金融機関です。