
3分でわかる!しまむらとアベイルの違いとは?どっちがおすすめ?主婦ライターが簡単にわかりやすく解説!
今回はそんなしまむらとアベイルの違いを、普段からしまむらをよく利用するという主婦ライター、さやかと一緒に解説していきます。
ライター/さやか
不動産管理・広告営業・事務・介護職などを経験し、現在は4歳の娘を育てながらライターとして活動中。家から徒歩圏内の場所にもしまむらがあり、普段からよく足を運んでいる。主婦として、しまむらグループの店舗は用途別によく利用している。
しまむらとアベイルの違いは?

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しまむらとアベイル。同じしまむらグループの店舗というイメージがありますが、両者の間にはどんな違いがあるのでしょうか? この記事では、「ターゲット層」「商品の種類」「価格帯」、また「どう使い分けるか?」といった視点やお得にショッピングをする方法まで、詳しく解説します。
違い1.ターゲット層
しまむらとアベイル、その違いはずばり「ターゲット層」です。しまむらは「20〜60代の女性とその家族」を、アベイルは「10〜40代の女性・男性」をターゲット層としています。
しまむらは、幅広い層をターゲットにしていますが、主に主婦・ファミリー・高齢者の方に利用してもらうことを意識した商品展開をしているようです。一方、アベイルは「ヤングカジュアル」がコンセプトにあると言えるでしょう。しまむらが割と女性向けの商品を多く取り扱っているのに対し、アベイルはメンズ・レディース両方をターゲットにしています。
違い2.商品の種類
では、それぞれの店舗にある商品にはどんな違いがあるのでしょうか?
どちらも「衣料品」「服飾雑貨・靴」「寝具・インテリア関連商品」を取り扱っていますが、筆者個人としては、しまむらの方がアベイルよりも商品全体に対するレディース向け商品・寝具・インテリア・雑貨の割合が多い印象があります。一方、アベイルの方は衣料品・服飾雑貨が多く占めている印象です。おそらく、それぞれのターゲットとなる客層の求めるものに合わせた商品展開をした結果、そのようなラインナップになっているのではないでしょうか。
違い3.価格帯
続いては、価格帯について見ていきましょう。
価格帯は大体同じような設定になっていますが、時折アベイルの方がしまむらよりも高い物を取り扱っているものがある印象です。ただし流動性があるので常にそうとは言い切れません。これは、人気のあるキャラクターやモデルなどとコラボレーションした商品など、人気があり需要の高い商品に多く見受けられます。しかし、たまにしまむらでもコラボ商品が高値で販売されているのを見かけることがあるので、「物による」と言えるでしょう。
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