簡単でわかりやすい!Microsoft OfficeとOfficeアカデミック版の違いとは?利用できるアプリも現役エンジニアが詳しく解説
今回はそんなMicrosoft OfficeとOfficeアカデミック版の違いを、それぞれの特徴から確認しつつ、現役エンジニアのライターvnobと一緒に解説していきます。
ライター/vnob
現役のクラウドサーバーのエンジニア。数々の難しい案件を解決している。仕事柄、わからないことがあると調査しないと気が済まない。幅広く雑学を知っている。
Microsoft OfficeとOfficeアカデミック版の違いとは?
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事務用ソフトウェアとしてMicrosoft Officeが有名ですが、学生や教職員向けのOfficeアカデミック版があります。何が違うかというとOfficeアカデミック版の方が安く購入することができるんです。今回は、Microsoft OfficeとOffceアカデミック版の特徴や利用できるアプリを紹介しつつ違いについて説明していきたいと思います。
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Microsoft Officeとは?
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Microsoft Officeとは事務用ソフトウェアでWord、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook、Pubisher、Accessなどのアプリケーションがあります。Microsoft Officeには買い切り型の永続版とMicrosoft365でライセンスを購入して月々の料金を支払うサブスクリプション版があるんです。
それでは、Microsoft Officeの特徴について詳しく見ていきたいと思います。
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Microsoft Officeの特徴
Microsoft Officeの永続版を購入するとサポート期間である5年間はセキュリティ更新プログラムの適用や仕様変更なども可能なんですよ。なお、サポート期間が終了されてからも利用することはできますが、ウィルス感染などセキュリティのリスクが高くなりますので注意が必要です。
永続版は購入したら使い続けることができますが、最新版に無料でアップデートすることができません。なお、Microsoft365のサブスクリプション版の場合は月々の支払は必要ですが、最新の状態にアップデートして利用することができるというメリットがありますね。
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Officeアカデミック版とは?
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Officeアカデミック版とは学生や教職員向けエディションで買い切り型の永続版です。Microsoft公式サイトから購入することができないので、店舗やネットショップなどで購入する必要があるんですね。また、購入する際には購入資格を証明しなくてはいけません。それでは、Officeアカデミック版の特徴について詳しく説明していきますね。
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