簡単でわかりやすい!てりたまと月見の違いとは?材料やカロリー・値段も現役塾講師がわかりやすく解説
ライター/空野きのこ
大学在学中から文学・国文法や教育について本格的に学び、現在は小中学生に勉強を教えている講師。近所にあることから週に1度は利用するマクドナルドのヘビーユーザーでもあり、その知識や経験をもとに分かりやすく解説していく。
てりたまと月見のざっくりした違い
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まずは「てりたま」と「月見」のざっくりした違いについて説明しましょう。「てりたま」と「月見」はどちらも存在感のある目玉焼きが印象的なメニューですが、「てりたま」が「春の期間限定メニュー」であることに対し、「月見」は「秋の期間限定メニュー」という違いがあります。
また、名前や期間だけでなく、当然使われている材料にも違いはありますので、それについては後ほど説明しましょう。
てりたまと月見の材料、カロリーについて説明
さきほど、「てりたま」と「月見」では、春には「てりたま」が、秋には「月見」が発売されるという、販売期間の違いがあることを説明しましたね。しかし、そもそも「てりたま」と「月見」は別の商品ですので、当然使われている材料にも違いがあります。
また、近頃は健康志向も高まっているので、女性に限らずそれぞれのカロリーが気になっている方も多いでしょう。ですので、ここからは両者に使われている材料やカロリーの違いはどれくらいなのかについて説明したいと思います。
「てりたま」に使われているのは豚肉
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まず、「てりたま」の材料について説明したいと思います。「てりたま」はその名前のとおり「てりやきマックバーガー」に、さらに「目玉焼き」を加えたものなので、パティ(ハンバーガーにおける、間にはさむハンバーグのこと)や基本的な味付けは「てりやきマックバーガー」と同じものです。ですので、「てりたま」は「てりやきマックバーガー」と同じく、豚肉100%のパティが使われています。
また、ソースもてりやきソースとマヨネーズによる味付けとなっていて、レタスがはさまれていることも「月見バーガー」との大きな違いでしょう。カロリーについては毎年微妙に違うものの、現時点で最新の2023年のもので569Kcalとされています。レタスが使われていることでヘルシーそうなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、てりやきソースやマヨネーズのせいか、実はビッグマックの525kcalを越える高カロリー商品です。
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