雑学

簡単で分かりやすい剥奪と褫奪の違い!範囲や使い方、類語も文学部卒ライターが詳しく解説!

この記事では褫奪と剥奪の違いについてみていきます。両方とも対象者から「奪う」ことを表すのですが、違いはずばり使用できる範囲に差があるようです。とは言っても、想像しにくいかもしれませんね。それぞれの範囲や使い方について、用例を挙げていこうと思う。今回はそんな難しい熟語について、定義から確認しつつ言葉の違いが気になる文学部卒ライター海辺のつばくろと一緒に解説していきます。

ライター/海辺のつばくろ

漢字の読み方が難しいけれども、どのような違いがあるのか気になった文学部卒ライター。

剥奪:地位や名誉、権利など全般を強制的に取り上げる

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「剥奪」(はくだつ)とは、国家や属する組織や団体などから、社会的な権威のあるものを強制的に取り上げられる力ずくで無理に取り剥がされることに使われます。具体的に取り上げられる対象となるのは、地位や名誉、権利、免許など実際に目では見えないけれども一定の効力が認められるものです。形のある物を奪われる、盗まれるといった意味では使いません。

1.「剥」の字義とは

剥奪の「剥」の字義には、はぎとるはぐむくはげおちるとるなど。「奪」はうばいとることです。剥ぎ取って奪うことをいい、自分から取り去るのではなく、相手に無理やり取られるようなイメージで使われます。

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