この記事ではJOYSOUNDとDAMの違いについてみていきます。どちらもカラオケの機種ですがどっちの機種にするか決めるときに困るよな。違いはずばり曲数や音質のようですが、そのほかにもそれぞれのメリットがあるなど調べてみるといろいろ違いがあるみたいです。
今回はそんなJOYSOUNDとDAMの違いを、特徴などから確認しつつ、カラオケ好きなライターvnobと一緒に解説していきます。

ライター/vnob

現役のクラウドサーバーのエンジニア。数々の難しい案件を解決している。仕事柄、わからないことがあると調査しないと気が済まない。ひとりカラオケ8時間制覇。

JOYSOUNDとDAMの違いとは?

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カラオケの機種としてJOYSOUNDとDAMがありますが、曲数や音質に違いがあります。どちらの機種を選ぶかは歌いたい曲がどういうものかや高音質で歌いたいなどどの点を重視するかによって決まりますね。今回は、JOYSOUNDとDAMのそれぞれの特徴やメリットについてご紹介していきたいと思いますので参考にしてください。

JOYSOUNDの特徴

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JOYSOUNDは株式会社エクシングにより提供されている通信カラオケです。JOYSOUNDの特徴としてカラオケの様子を動画に撮影し他の人に公開できる「うたスキ」や、人気アーティストのライブなどの映像コンテンツを楽しめる「みるハコ」などの機能がありますよ。

また、JOYSOUNDでは曲数が多いのと「ボーカロイド曲」「インディーズの曲」など比較的マイナーな楽曲でも本人映像が多いという特徴もあるんです。それでは、JOYSOUNDの特徴や歴代の機種について説明していきますね。

JOYSOUNDは曲数が多い?

収録曲数はDAMが約11万~27万曲ですが、JOYSOUNDが約13万~31万曲とDAMより曲数が多いのが特徴です。また、「アニソン」「ボーカロイド曲」「インディーズの曲」などはDAMよりもJOYSOUNDの方が充実していますね。

JOYSOUNDにはリクエスト機能があり、歌いたい曲がJOYSOUNDに入っていない場合はリクエストすることで曲が追加されるかもしれません。

JOYSOUNDの歴代機種

JOYSOUNDの中にも「JOYSOUND MAX GO」「JOYSOUND MAX2」などの機種があります。歴代の代表的な機種についてご紹介していきますね。

\次のページで「DAMの特徴」を解説!/

JOYSOUNDシリーズの歴代機種
JOYSOUND MAX GO(2019年)
JOYSOUND MAX2(2017年)
JOYSOUND 響Ⅱ(2017年)
JOYSOUND MAX(2015年)
JOYSOUND 響(2015年)
JOYSOUND f1(2012年)
JOYSOUND fR(2012年)
CROSSO(2009年)

DAMの特徴

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DAMは株式会社第一興商から提供されている通信カラオケです。DAMには本人映像が多いという特徴があります。アーティストの本人映像やライブ映像だけではなく、宝塚歌劇の本人映像やアニメ映像まで充実しているんです。また、高音質であるのもDAMの特徴ですね。それでは、DAMのの特徴や歴代の機種について説明していきます。

DAMは高音質?

DAMはオリジナル楽曲や原曲に忠実な音とテンポであるのが特徴であり高音質です。CDのオリジナル音源と同じように歌いたいのであればDAMをおすすめします。また、「LIVE DAM AI」から新しいリバーブエフェクトが加わり、大きなホールで歌っているような残響感を演出することができますよ。

DAMの歴代機種

DAMには「LIVE DAM AI」や「LIVE DAM STADIUM STAGE」などの機種があります。歴代の代表的な機種についてご紹介していきますよ。

DAMシリーズの歴代機種
LIVE DAM AI(2019年)
LIVE DAM STADIUM STAGE(2017年)
Cyber DAM HD(2016年)
LIVE DAM STADIUM(2015年)
LIVE DAM RED TUNE(2014年)
LIVE DAM GOLD EDITION(2012年)
LIVE DAM(2010年)
Cyber DAM(2000年)

\次のページで「JOYSOUNDとDAMの採点の違いとは?」を解説!/

JOYSOUNDとDAMの採点の違いとは?

JOYSOUNDとDAMにはそれぞれ採点システムがあります。DAMの方が採点が厳しく高得点が取りづらいと言われているんです。代表的な採点システムとしてDAMの「精密採点」、JOYSOUNDの「分析採点マスター」の採点方式について説明していきますね。

JOYSOUNDの「分析採点マスター」

JOYSOUNDの「分析採点マスター」では、「音程」「安定感」「抑揚」「ロングトーン」「テクニック」から採点をしています。得点配分が多いのは「音程」で40点、「安定感」は30点、「抑揚」は15点、「ロングトーン」は10点、「テクニック」は5点となっているんです。

「音程」はガイドメロディーのとおりに歌えているかどうかや画面に表示されるバーと自分の音程の一致で点数化されており、「音程」で点数を取れるかが重要ということですね。

DAMの「精密採点」

DAMの「精密採点」は、「音程」「安定性」「表現力」「リズム」「ビブラート&ロングトーン」の項目をそれぞれ100点満点で総合点を採点します。JOYSOUNDとの違いはすべての項目が100点満点なのでどの項目でも良い点数を取らないと高得点とはなりません。

また、「LIVE DAM AI」では、「精密採点Ai」が登場し、膨大な歌唱データを機械学習することで生まれた「Ai感性」により歌のテクニックだけでなく表現力まで理解し得点化することができるようになったんです。

JOYSOUNDとDAMはそれぞれにメリットがある

JOYSOUNDには曲数が多いというメリット、DAMには高音質で歌うことができるメリットがあるというのが違いですね。それだけではなく、本人映像や採点システムの違いなどどういう点を重視して歌いたいかによって機種を決めるといいでしょう。

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雑学

簡単でわかりやすい!カラオケの機種「JOYSOUND」と「DAM」の違いとは?採点や歴代の機種もカラオケ好きライターが詳しく解説

この記事ではJOYSOUNDとDAMの違いについてみていきます。どちらもカラオケの機種ですがどっちの機種にするか決めるときに困るよな。違いはずばり曲数や音質のようですが、そのほかにもそれぞれのメリットがあるなど調べてみるといろいろ違いがあるみたいです。
今回はそんなJOYSOUNDとDAMの違いを、特徴などから確認しつつ、カラオケ好きなライターvnobと一緒に解説していきます。

ライター/vnob

現役のクラウドサーバーのエンジニア。数々の難しい案件を解決している。仕事柄、わからないことがあると調査しないと気が済まない。ひとりカラオケ8時間制覇。

JOYSOUNDとDAMの違いとは?

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カラオケの機種としてJOYSOUNDとDAMがありますが、曲数や音質に違いがあります。どちらの機種を選ぶかは歌いたい曲がどういうものかや高音質で歌いたいなどどの点を重視するかによって決まりますね。今回は、JOYSOUNDとDAMのそれぞれの特徴やメリットについてご紹介していきたいと思いますので参考にしてください。

JOYSOUNDの特徴

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JOYSOUNDは株式会社エクシングにより提供されている通信カラオケです。JOYSOUNDの特徴としてカラオケの様子を動画に撮影し他の人に公開できる「うたスキ」や、人気アーティストのライブなどの映像コンテンツを楽しめる「みるハコ」などの機能がありますよ。

また、JOYSOUNDでは曲数が多いのと「ボーカロイド曲」「インディーズの曲」など比較的マイナーな楽曲でも本人映像が多いという特徴もあるんです。それでは、JOYSOUNDの特徴や歴代の機種について説明していきますね。

JOYSOUNDは曲数が多い?

収録曲数はDAMが約11万~27万曲ですが、JOYSOUNDが約13万~31万曲とDAMより曲数が多いのが特徴です。また、「アニソン」「ボーカロイド曲」「インディーズの曲」などはDAMよりもJOYSOUNDの方が充実していますね。

JOYSOUNDにはリクエスト機能があり、歌いたい曲がJOYSOUNDに入っていない場合はリクエストすることで曲が追加されるかもしれません。

JOYSOUNDの歴代機種

JOYSOUNDの中にも「JOYSOUND MAX GO」「JOYSOUND MAX2」などの機種があります。歴代の代表的な機種についてご紹介していきますね。

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