雑学

3分で簡単にわかる!「以来」と「以降」の違いとは?使い分けや例文も読書家ライターがわかりやすく解説!

その1.過去から現在までを表す場合

過去のある時点から現在まで続いていることを表す場合には「以来」を使います。過去から現在まで続いているというニュアンスに注意しましょう。たとえば「彼女に会って以来、毎日彼女のことを考えている」という場合、彼女に会った日を起点として、それ以降の毎日彼女のことを考えているという意味になります。

また以来は過去から現在まで続くことを表現する言葉となっており、未来のことについては表現することができないため、こちらの点にも注意しておきましょう。

その2.過去・未来のある時点からその後を表す場合

過去や未来のある時点からその後を表す場合には「以降」を使います。こちらも確認しておきましょう。たとえば「4月1日以降に届く荷物は、新しい住所に送ってください」という場合、未来の4月1日を起点としてその後を指して表現されています。

以降は以来と違い「明日以降」など、未来のことについても表現することが可能です。また「平安時代以降」など、過去のことについても以来と同じように「以降」が使われることがある点に注意して覚えておきましょう。

以来と以降の例文一覧

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最後に以来と以降の例文についても一覧から確認しておきましょう。例文を確認することで、それぞれの言葉の意味・用法をよりはっきりとさせることができます。

その1.以来の例文

まずは以来の例文を確認しましょう。

1.父と母が事故にあって以来、不幸な人生を歩んできた。
2.酒に酔って酷い失敗をして以来、飲まなくなった。
3.公園で遊ぶなんて、子供のとき以来だ。

その2.以降の例文

続いて、以降の例文です。

\次のページで「以来は以降と違って未来のことには使えない」を解説!/

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