3分で簡単にわかる!タバコと葉巻の違いとは?どっちが体に悪い?中毒性の違いも読書家ライターがわかりやすく解説!
ライター/ハヤカワ
学術書を中心に毎年100冊以上の本を読む、無類の本好き。人にさまざまな影響を与える言語、それ自体に強い興味をもち、言葉の細やかな表現にも並々ならないこだわりをもっている。
タバコと葉巻の違いとは?
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タバコと葉巻はどちらもタバコの葉を使った喫煙製品ですが、両者にはそれぞれ明確な違いがあります。タバコと葉巻の主な違いは、構造・吸い方・香り・成分・喫煙時間などです。一般的なタバコと異なり、葉巻はタバコの葉をタバコの葉で巻いて作るため構造から違いがあり、同じものではありません。
またタバコは煙を肺に吸い込んで楽しむ喫煙製品ですが、これに対して葉巻は口の中で煙を味わい吐き出します。タバコ・葉巻はどちらも体に悪影響を及ぼす点については同じです。タバコと葉巻はタバコの葉を使った喫煙製品という点は同じであるものの、違いの多い製品として覚えておきましょう。
その1.香りの違い
一般的に葉巻はタバコよりも香りが強いとされています。タバコのように灰をつぶすと、広い範囲に匂いが充満するため注意が必要です。タバコも葉巻もどちらも着火して喫煙するため、副流煙も発生します。吸ったあとは服にニオイが残ることもあるため、こちらも注意しましょう。
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