3分でわかる「内定」と「内々定」の違い!取り消しになることもある?辞退する場合の注意点も現役高校教師がわかりやすく解説!
今回はそんな就職活動に欠かせない「内定」と「内々定」の違いを、定義から確認しつつ、社会人になって20年目を迎えた高校教師のライター源シタゴウと一緒に解説していきます。
ライター/源シタゴウ
教員となって20年目を迎えた。他業種への就職活動経験もあり、現在の職場では採用活動に携わったこともある。
「内定」と「内々定」の違いとは?
image by iStockphoto
就職活動をしていれば「内定」と「内々定」という言葉はよく聞くでしょうし、そのありがたさも身に染みてわかりますよね。しかし、意外にも「内定」と「内々定」の違いを知らない人は多いのではないでしょうか。言葉は似ていますが、実は全く異なる性質のものです。
本記事では「内定」と「内々定」の違いを分かりやすく解説していきますので、就職活動中の方も、これから就職活動をする学生の方も最後までご覧ください。
「内定」は労働契約
まず、「内定」は労働契約です。「内定」とは、企業が採用者に採用通知を出し、採用者が入社承諾書を企業に提出すると、その時点で企業と求職者の間には労働契約が成立します。
こちらの記事もおすすめ

3分でわかる企業と会社の違い!目的や使い分け・表現方法などを雑学好きライターが詳しくわかりやすく解説
「内々定」は会社の口約束
「内定」が正式な労働契約であるのに対して、「内々定」は「内定」を出すという企業の口約束に過ぎません。なぜ、「内定」があるのに「内々定」があるのでしょうか。
それは経団連が毎年発表している「採用活動に関する指針」で、正式な「内定」は10月1日以降とされているからです。当然、企業側は10月以前に優秀な求職者を確保する目的で「内定」を約束する「内々定」を出すこととなります。
\次のページで「「内定」・「内々定」は取り消しになることもある?」を解説!/

