3分で簡単にわかる「訓告」と「戒告」の違い!定義や具体例・効力の違いもビジネス文書熟練者が解説!
今回はこの違いについて、言葉の使い方にこだわるビジネス文書熟練者の西風と一緒に解説していきます。
ライター/西風
企業にて10年以上にわたりビジネスパーソンとの交流や企画書・論文作成を経験。現在は後進育成にも注力。文章のわかりやすさはもちろん、言葉の意味や使い方にもこだわり、わかりやすく正確な情報をお届け。
「訓告」と「戒告」の違いとは?
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「訓告」と「戒告」は、共に指導や注意がされるときに用いられる言葉です。しかし、「訓告」と「戒告」は漢字の表現や意味が似ているため、「正確な違いがわからない」「適切に使い分けができない」という人も多いのではないでしょうか。
本記事を読めば、2つの違いを理解でき、適切な場面で「訓告」と「戒告」を使い分けられるようになるでしょう。ぜひ最後まで読んで、適切なコミュニケーションの参考にしてください。
「訓告」は教育や指導のためにする注意や指示
「訓」には教えるといった意味をもつ漢字です。「告」という漢字は、伝えるや知らせるといった意味をもちます。「訓」と「告」の2つの漢字が組み合わさって成り立つ「訓告」は、指導や教育のためにする注意や指示、忠告をおこなうことを表す言葉です。
「戒告」は不適切な行動に対する注意や警告
「戒」には戒めるといった意味をもつ漢字です。「戒」という漢字は、一般的には危険であったり、悪かったりする状況や行動に対して注意・警告をあたえるときに用いられます。伝える・知らせるといった意味をもつ「告」と組み合わさり成り立つ「戒告」は、不適切な行動やルール違反に対して注意・警告することを表す言葉です。
「訓告」の意味
「訓告」を辞書でくわしく調べてみると、以下のような意味だとわかります。
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