
簡単でわかりやすい!スクイズとバントの違いとは?バントの名手も野球好きライターが詳しく解説
セーフティースクイズとは?
セーフティースクイズは打者がバントをしてから3塁走者がスタートします。打者が確実にバントを決めたことを確認して、打球の行方から判断して3塁走者がスタートするのでアウトになるリスクが低いです。なお、セーフティーバントの要領でスクイズを決めることではないので混同しないようにご注意くださいね。
バントの名手ベスト3
バントの名手として多くの選手が存在していますが、今回はランキング形式で3名の選手をご紹介していきたいと思います。犠打数やどのような選手であるかについても説明していきますね。
3位:宮本 慎也
宮本慎也選手は生涯ヤクルトスワローズに在籍しており、アテネオリンピックと北京オリンピックでは日本代表のキャプテンとして活躍した選手です。2013年に引退しましたが、犠打数は408回を記録しています。また、シーズン67犠打の日本記録保持者でもあるんです。
2位:平野 謙
平野謙選手は中日ドラゴンズに入団し西武ライオンズに移籍後は黄金時代にスタメンで活躍してきました。その後は千葉ロッテマリーンズに移籍し1996年に引退しています。犠打数は401回を記録しました。
なお、引退後には日本ハムファイターズに外野守備走塁コーチに就任し、25年ぶりのリーグ優勝と44年ぶりの日本一に貢献しているんです。
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