養老渓谷は、市原市朝生原と夷隅郡大多喜町を流れる養老川に沿って形成された渓谷。

渓谷の周りには遊歩道やハイキングコースが整備されており、春のツツジや秋の紅葉など、四季折々の景色を眺めながら散策できるのが魅力です。5つの滝をめぐるハイキングコースでは、マイナスイオンをたっぷり浴びることができます。眺めているだけで涼を感じられるので、夏の暑い日に行くのもよいでしょう。

中の島大橋は、木更津港内の港入り口に架かる歩道橋です。木更津のシンボルとなっており、全長236m、高さ27mと日本一高いのが特徴。潮干狩りやフィッシングスポットとしても人気があります。

橋の上から富士山を望めたり、行き交う船を眺めたりと、景色を楽しめるのも魅力の一つ。夕暮れ時には、富士山をバックに幻想的な景色が見られることから、「恋人の聖地」にも認定されていますよ。

沖ノ島は、館山湾の南端に位置する周囲約1kmの小さな島。

島内には、ヤブニッケイやタブノキなどの温暖帯の海岸林、ウラシマソウやハマオモトなどの海岸動植物が共存しています。また、サンゴの世界最北限地域としても知られており、素潜りやシュノーケリングで観察することもできますよ。島は陸続きになっているうえ、海水は透明度が高いので、夏場は海水浴場になります。どのシーズンに行っても楽しめるので、ぜひチェックしてみてください！

野島崎灯台は、房総半島の最南端の岬に立つ灯台です。高さ24mの灯台は、コンクリート造りで白く八角形なのが特徴。「白鳥の灯台」とも呼ばれており、「日本の灯台50選」に選定されていますよ。

灯台の上から、雄大な太平洋を一望できるのも魅力の一つです。初日の出を見られるスポットとしても人気があります。周辺には灯台資料展示館「きらりん館」が建っているので、併せてチェックしてみてください！

犬吠崎灯台は、銚子半島の最東端にある犬吠崎に立つ灯台。三方を海に囲まれた高さ約20mの海食台地に、海抜52mの白亜の灯台が立っているのが特徴です。

99段の螺旋階段を上ると展望台があり、太平洋や山々など雄大な景色を見ることができます。灯台の入り口にある白いポストに手紙を投函すると、灯台印の消印を押してもらえるので、機会があればそこから手紙を出してみるのもよいでしょう。

成田山公園は、成田山新勝寺大本堂裏に広がる公園です。敷地面積は16万5000㎡と広く、自然と触れあえる憩いの場として人気があります。

園内には、「西洋庭園」や「雄飛の滝」などの見どころが満載です。松尾芭蕉をはじめ、著名人の句碑も建てられていますよ。ウメ・サクラ・新緑・紅葉など、四季折々の景色を楽しめるのもよいところです。森林浴を楽しみながら、ゆっくり散策するのもよいでしょう。

清水公園は、野田市にある一日中遊べる総合公園。日本最大級の「フィールドアスレチック」をはじめ、キャンプやバーベキュー、ポニー牧場など、さまざまな楽しみ方ができる公園です。

「日本さくら名所100選」にも選ばれており、春には約50種約2000本のサクラが咲き誇ります。また園内の一角には「花ファンタジア」があり、ウメ・ネモフィラ・フジ・バラ・スイレン・モミジなど、四季折々の花を楽しめるのもおすすめポイントですよ。

道の駅 ローズマリー公園は、南房総市にある公園です。中世ヨーロッパ調の建物が特徴で、インフォメーションやテナントショップなどが揃っています。

また、直売所の「はなまる市場」で、採れたての農産物が購入できるのもよいところ。名産のびわを使った「びわロールケーキ」や「びわムーンケーキ」なども買えますよ。ローズマリーやハーブなど、季節の植物も楽しめるので、ぜひチェックしてみてください！

ふなばしアンデルセン公園は、船橋市にある敷地面積約36.7haの広大な公園。園内は、ワンパク王国ゾーン・メルヘンの丘ゾーン・子ども美術館ゾーン・花の城ゾーン・自然体験ゾーンに分かれています。

日本有数のフィールドアスレチックをはじめ、ポニーの乗馬や小動物との触れあいができるのも魅力です。夏には、水遊びができる「にじの池」も人気ですよ。アクティブに遊べるのはもちろん、心地よい風を感じながら自然折々の景色を楽しめるので、ぜひチェックしてみてください！

千葉ポートタワーは、千葉ポートパーク内に建つランドマークタワー。千葉県民500万人突破記念として開設され、「恋人の聖地」や「日本夜景遺産」に選ばれているのが特徴です。

地上113mの展望室からは千葉市街を中心に、晴れた日には東京タワーや東京スカイツリー、富士山までを見渡すことができます。ほかにも千葉県各地の特産品が買えるショップや、県内の食材を取り入れた展望レストランもあるので、訪ねてみてはいかがでしょうか。

海ほたるSAは、千葉県木更津市と神奈川県川崎市を結ぶ東京湾アクアライン上にある海上パーキングエリアです。全長650mの人工島に設立されており、360°を海に囲まれているのが特徴。最上階の展望デッキからは、東京湾から富士山までを見渡すことができますよ。

木更津名物のあさりを使ったグルメを堪能できるのもうれしいポイントです。また無料の足湯もあるので、大海原を眺めながら、運転で疲れた足を温めるのもよいでしょう。

東京ドイツ村は、袖ケ浦市にある花と緑のテーマパーク。敷地面積27haの広大な園内は、ドイツの建築様式や田園風景を見られるスポットが多いのが特徴です。芝生広場を中心に、動物園やアトラクション、フラワースポットまでが揃っています。

じゃがいも・さつまいも・しいたけ・みかんなどの収穫体験や、ミニブタやモルモットなどの小動物との触れあいを行っているのもよいところ。冬には「関東三大イルミネーション」に選ばれたイルミネーションも見られるので、ぜひ訪ねてみてください！

千葉市動物公園は、千葉市にある動物園です。園内には、立ち姿が人気のレッサーパンダをはじめ、国内でも珍しいニシゴリラや、千葉県唯一の展示となるライオンなどが暮らしています。

モンキーゾーンでは、フクロテナガザルやチンパンジーなど多種多様のサルに出会えるのが魅力。ふれあい動物の里では、ヤギやヒツジ、アルパカなどの動物と触れあうこともできますよ。迫力あるライオンのミートキャッチャーもぜひご覧ください！

鴨川シーワールドは、鴨川市にある水族館テーマパーク。「海の世界との出会い」をコンセプトに、約800種約11000点に及ぶいきものが展示されています。

館内には、3つの水族館エリアと4種類のパフォーマンス会場があり、イルカやアシカのパフォーマンス、人気の高いシャチのパフォーマンスも見ることができますよ。川から海までの流れを展示した水槽や、南国の海を再現した水槽などもあるので、ゆっくり回ってみてください！

マザー牧場は、富津市にある鹿野山の南西、なだらかな山の斜面にある観光牧場です。敷地面積250haの広大な牧場内には、牛・馬・羊・アルパカなど、さまざまな動物が暮らしています。

乳牛の乳しぼり体験や、こぶたのレース、シープショーなど、魅力が詰まっているのもよいところ。動物だけでなく、ペチュニア・アジサイ・コスモス・スイセンといった、四季折々の花が見られるのもうれしいポイントですよ。一日中飽きることなく遊べるので、デートの候補に入れてみてはいかがでしょうか。