社会雑学

簡単でわかりやすい!解散総選挙と任期満了の違いとは?衆議院と参議院の選挙の違いや、国政と地方政治との比較も政治学科卒ライターがくわしく解説

【第7条】
天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。
1.憲法改正、法律、政令及び条約を公布すること。
2.国会を召集すること。
3.衆議院を解散すること。
4.国会議員の総選挙の施行を公示すること。
5.国務大臣及び法律の定めるその他の官吏の任免並びに全権委任状及び大使及び公使の信任状を認証すること。
6.大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権を認証すること。
7.栄典を授与すること。
8.批准書及び法律の定めるその他の外交文書を認証すること。
9.外国の大使及び公使を接受すること。
10.儀式を行ふこと。

【第69条】 
内閣は、衆議院で不信任の決議案を可決し、又は信任の決議案を否決したときは、10日以内に衆議院が解散されない限り、総辞職をしなければならない。

(引用:「日本国憲法」)

衆議院解散総選挙は民意を引き出す政治の手段

解散総選挙と任期満了で行われる選挙に違いは、定められた任期の間で選挙を行う必要がでてくるか、任期を全うした上で選挙を行うのか、という点にありました。さらに「任期」の違いは衆議院の優越に大きく関係していましたね。

参議院には解散がなく安定した基盤のもと議論を進められるという利点もありますが、衆議院には、参議院に比べて流動性が高く民意を反映しやすいというメリットがありました。解散選挙を行うことで、政治に国民の意見を反映させることができるのです。選挙権を持つ方はぜひ、国民の意見を政治に反映させるという考えのもと、普段から国政に興味を持ち選挙の際には投票に行ってみるのもいいでしょう。

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