国営ひたち海浜公園は、ひたちなか市馬渡にある公園。開園面積215ha、広大な園内は7つのエリアに分かれており、林間アスレチック広場や、アトラクションが充実した遊園地などがあります。

春にはスイセンやチューリップ、夏にはバラやヒマワリ、秋にはコスモスと、四季折々の花が咲き誇るのも魅力の一つです。特に春のネモフィラと秋のコキアは「みはらしの丘」一面に広がるため、幻想的で美しい景色が見られるでしょう。

アクアワールド茨城県大洗水族館は、東茨城郡大洗町にある水族館。館内には580種68000匹のいきものが展示されています。サメの飼育種類数は日本一を誇っており、マンボウ専用水槽は日本最大級の大きさを誇っているのが特徴です。

そのほかにも茨城の海を再現した大水槽や、イルカ・アシカのダイナミックなショーなど、魅力の詰まったスポットが充実しています。一日中飽きずに遊びたいカップルはぜひ訪ねてみてください！

茨城県フラワーパークは、石岡市にある花と緑のテーマパークです。園内には茨城県の県花であるバラが900種類以上咲いており、形や色、香りの違いを感じることができます。「バラのトンネル」では、甘い香りとバラのグラデーションに包まれながら散策を楽しめますよ。

茨城県や地元八郷の素材を生かしたレストランやカフェ、オリジナル商品や茨城県の名品が揃うマーケットも併設されているので、花や緑に癒されたいカップルはぜひチェックしてみてください！

偕楽園は、水戸市にある日本庭園。金沢の兼六園、岡山の後楽園と並び、「日本三名園」の一つに数えられているのが特徴です。天保13年、水戸藩第9代藩主・徳川斉昭公により開園されました。

園内には、斉昭公が自ら設計した別邸「好文亭」や、清らかで玉のような水が湧く「吐玉泉」など、歴史を感じられる名所が充実しています。100品種3000本ものウメが植えられているので、春には色や咲き方の違うウメを楽しむこともできますよ。

牛久大仏は、牛久市にある青銅立像大仏です。全長は120mもあり、青銅製立像の中では世界一の高さを誇っています。ギネスブックにも登録されており、外から見ても中から見てもその大きさを実感できますよ。

大仏の胎内は5階建て構造になっていて、各階に用意されたさまざまなコンテンツを楽しむことができます。地上85mに位置する「胸部展望台」では、関東平野や筑波山を眺めることができるので、ぜひ訪ねてみてください！

筑波山は、関東平野の中にそびえ立つ標高877mの山。「西の富士、東の筑波」と称されており、「日本百名山」の一つにも数えられているのが特徴です。朝と夕で山肌の色が変わるため、「紫峰」とも呼ばれていますよ。

標高が低く、比較的登山しやすいのも魅力の一つです。ケーブルカーやロープウェイも整備されているため、登山初心者でも山頂を目指しやすいといえるでしょう。山頂からは関東平野を一望できるので、ぜひ登ってみてください！

花貫渓谷は、高萩市に位置する渓谷です。花貫ダムから名馬里ヶ淵、そして小滝沢キャンプ場にかけて美しい渓谷美を楽しむことができます。

渓谷に架かる「汐見滝吊り橋」からは、自然の素晴らしさを感じられるのがポイント。特に秋は、色鮮やかな紅葉、花貫川の清流や汐見滝も望むことができますよ。ロケ地としても使われているので、ぜひチェックしてみてください！

袋田の滝は、久慈郡大子町袋田にある滝。高さ120m、幅73mの大きさを誇っており、「日本三名瀑」の一つに数えられているのが特徴です。大岸壁を四段階に流れ落ちることから、「四度の滝」とも呼ばれています。

遠くから見ると白糸のようになめらかですが、近くから見ると地面を叩きつけるような荒々しさを感じられるのも魅力です。見る季節によって姿が変わるので、どのシーズンに行っても満足できるでしょう。

竜神大吊橋は、常陸太田市にある人道専用吊橋です。高さ100m、全長375mと日本最大級の長さを誇っており、橋の上から360°のパノラマ絶景を望むことができます。橋の中ほどに設置されたアクリルの透過板からは、竜神ダムの湖面を見下ろせますよ。

橋の上からバンジージャンプができるのも見どころの一つ。季節によって姿を変える圧巻の景色を望みながら、スリル満点のバンジージャンプに挑戦してみるのもおすすめですよ。

大洗磯前神社は、大洗町に鎮座する神社。太平洋に面した丘の上にあるため、境内から海を一望できるのが魅力です。特に岩礁に立つ「神磯の鳥居」は美しく、日本随一の絶景名所としても知られています。

「大己貴命」と「少彦名命」を主祭神に祀っており、恋愛成就・縁結び・家内安全・厄除け・開運招福などのご利益があるといわれているのが特徴です。日の出の時間にはオレンジ色に染まっていく神々しい鳥居の姿が見られるので、ぜひチェックしてみてください！

笠間稲荷神社は、笠間市に鎮座する神社です。京都の伏見、佐賀の祐徳と並び、「日本三大稲荷」の一つに数えられているのが特徴。「宇迦之御魂神」を御祭神に祀っており、五穀豊穣・商売繁栄・開運招福のご利益があるといわれています。

笠間稲荷神社は「胡桃下稲荷」とも呼ばれているため、御朱印には「胡桃下」と書かれているのがポイントです。また門前町では、笠間名物のいなり寿司を食べることもできるので、参拝後にお腹を満たしてはいかがでしょうか。

らぽっぽなめがたファーマーズヴィレッジは、行方市にある体験型農業テーマパーク。おいもやさん「らぽっぽ」が運営しており、自然と触れあい、農業を体験し、いくつもの食を楽しめるのが特徴です。

広大な敷地では芋掘りをはじめ、イチゴ狩りやタケノコ狩り、夏場にはカブトムシ取りやクワガタ釣りもできます。またグランピング施設も併設されているので、大自然を感じながら寝泊まりするのもよいでしょう。

めんたいパーク大洗は、大洗町にある明太子の老舗「かねふく」の工場です。工場見学をはじめ、直売や試食コーナーもあり、明太子の作り方や歴史を学ぶことができます。

工場では、多い日で1日5tを超える明太子が生産されている様子を見ることができますよ。工場で漬けあがった明太子を無料で試食できるのも魅力の一つ。明太子を使ったオリジナルグルメもあるので、ぜひ食べてみてください！

大子おやき学校は、大子町にある旧槙野地小学校を活用した体験施設。施設内では、郷土食である「おやき」の製造・販売を行っています。

実際におやきを作り、楽しさや美味しさを体感できるのもよいところです。直売所では、10種類のおやき、大子でできた農産物や加工品の販売も行っています。お土産にも喜ばれること間違いなしなので、併せてチェックしてみてください！

筑波宇宙センターは、筑波研究学園都市の一角にある宇宙開発関連施設。約53㎡の敷地内には、ロケットの歴史や宇宙ステーションの中まで見学できるドームがあり、宇宙開発を進めてきた「JAXA」の取り組みを見ることができます。

実際に宇宙で食べられている「スペースカレー」などの宇宙食の展示や販売、ピンバッジやキーホルダーなどの宇宙関連グッズの販売も行っているのがポイント。有料の見学ツアーもあるので、気になるカップルはチェックしてみてください！