
3分で簡単にわかる!「転売」と「せどり」の違いとは?特徴やせどりを始める時の注意点も主婦ライターがわかりやすく解説
ライター/kuroaka
博物館・美術館好きで学芸員の資格を持つWebライター。好奇心旺盛で、雑学好き。たくさん仕入れた雑学をわかりやすく伝えられるよう日々鍛錬している。
「転売」と「せどり」のざっくりした違いとは?

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近年、本業とは別の仕事をして収入を得る「副業」が注目されています。その1つとして人気なのが「せどり」。似た言葉で「転売」がありますが、転売と聞くとマイナスイメージを持つ人もいます。「せどり」と「転売」の違いは何でしょうか?また、「せどり」は安全な副業なのでしょうか?詳しくみていきましょう。
ポイントは「定価以上で売るかどうか」
「転売」と「せどり」、どちらも『仕入れた商品を売る』という意味では一緒です。また、仕入価格より高い価格で販売し、利益を出すビジネスは昔から多くの企業が行っている方法。2つの違いは、『定価以上で売るかどうか』です。
・転売…定価以上の価格で売る
・せどり…定価未満の価格で売る
せどりは健全なビジネスに使われ、転売はどちらかというと迷惑で悪質なビジネスを指して使われる傾向にあります。
「転売」と「せどり」の違いを詳しく
次に、「転売」と「せどり」の詳しい違いをみていきましょう。「転売」と「せどり」で取り扱うものの違いはあるのでしょうか。
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