雑学

簡単でわかりやすい!プログラミング言語の違いとは?種類や特徴・学習法もIT系大好きライターが詳しく解説

この記事ではプログラミング言語の違いと、プログラミング言語の選び方を見ていきます。世の中にはたくさんのプログラミング言語があるみたいですが、ある程度分類されてプログラマーの人たちは適切な言語を選んで使っているみたいです。今回はそんなプログラミング言語の違いと選び方について、IT系に詳しいWebライターのちょびと解説していきます。

ライター/ちょび

ビジネス書が大好きで、IT系にも詳しいWebライター。趣味がてらFPの資格やAWSの資格を取得し、金融知識からITなど幅広い分野で執筆している。

プログラミング言語とは

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プログラミング言語とは、コンピュータに対して命令を与えるために作られたコンピューター専用の言語のことです。人間が理解できるような自然言語とは違い、コンピュータが理解できる機械語に変換(コンパイル)されて、コンピューターはその命令通りに動きます。

プログラミング言語には様々な種類があり、代表的なものとしてC言語・Java・Python・Ruby・JavaScriptなどが挙げられますが、それぞれの言語には得意分野があるので、それぞれに適した言語を選ぶことが重要です。

プログラミング言語の種類と特徴

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プログラミング言語は、プログラムの実装方法で分類されたオブジェクト指向言語手続き型言語に区別され、さらにコンピューターの処理速度などの機能で分けたスクリプト言語コンパイル言語に細分化されます。それぞれに適した言語を選ぶことで、開発をスムーズに進められるでしょう。

オブジェクト指向言語と手続き型言語

プログラミング言語は、プログラムの設計や実装方法の違いによって2種類に分けられます。それがオブジェクト指向言語手続き型言語です。オブジェクト指向言語とはデータとそのデータを処理するための手続きを部品のように組み合わせたもので、これらをクラスオブジェクトと呼び、それらを組み合わせることで簡略的にプログラムを組むことができます。

オブジェクト指向言語は、例えるならレゴブロックのようなものです。

レゴブロックには様々な形や色があり、それらを組み合わせることで自分だけのオリジナル作品を作ることができます。同様に、オブジェクト指向言語でも複数のクラスやオブジェクトを使ってプログラムを作成することができるので、それらをレゴブロックのように組み合わせることで自分だけのプログラムを比較的簡単に作れるのが特徴です。

一方で、手続き型言語は旧来から使用されたプログラミング言語です。プログラムを手続きの集まりとして考え、その手続きを与えられた命令の順番通りに実行しています。プログラムの手続きは基本的に順次実行されるので、条件分岐やループ(繰り返しプログラム)を利用して制御する必要があり、多少管理に煩わしい箇所が発生しやすいです。

手続き型言語を例えるなら料理のレシピのようなものです。料理のレシピは、一定の手順に従って食材を加工し、調理していくことで料理を作ります。同様に手続き型言語でも、一定の手順に従って変数やデータを操作し処理を進めていくことでプログラムを作成するので、手順を間違えてコードを書くと、レシピ通りのプログラムが組めません。

まとめると、オブジェクト指向言語はデータと手続きを部品のように組み合わせて設計される。手続き型言語は、手続きの順序に厳格で、制御が一連の流れに沿って実行される仕様。

それぞれの言語の特徴は、プログラムの開発のスタイルや目的に合わせて使い分けることができます。例えば、オブジェクト指向言語は大規模なプログラムの開発に向いており、手続き型言語はシンプルな処理の実装に利用されやすいです。

スクリプト言語とコンパイル言語

スクリプト言語コンパイル言語は、コンピューターがプログラムを実行する際の処理の違いがあります。

スクリプト言語は、コンピューターがそのまま読み取れる言語になっていて、プログラムを実行する前にコンピュータが翻訳する必要がありません。そのためそのまま実行することができます。一方で、コンパイル言語は、プログラムを実行する前にコンピュータが読み取れる言語への翻訳が必要です。なので、プログラムの実行までに工数が増えますが、一度コンパイルすることでプログラムの実行速度が早くなる特徴があります。

まとめると、スクリプト言語は実行するまでの手間が少なく、プログラムを書いてすぐに実行することができる。コンパイル言語は、変換(コンパイル)という工数は増えるが、実行する前にコンパイルすることで高速に処理することができます。

プログラミング言語の用途による違い

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プログラミング言語には、Web開発データ解析ゲーム開発など、様々な用途に合わせた言語があります。それぞれの言語は、その用途に特化した機能やライブラリが存在するため、用途によってプログラミング言語も使い分けることが必要です。

Web開発に適した言語とは?

Web開発には、複数のプログラミング言語が必要です。

まず、HTMLCSSでWebページの構成やデザインを作り、JavaScriptでWebページに動的な機能を実現することができます。サーバーの処理に利用される言語には、PHPRubyPythonなどの言語が人気です。これらの言語は、Webサイトのバックエンド処理(サーバーの処理)を担当し、データベースとのやり取りやユーザーからの入力を処理するために使用されます。

データ解析に適した言語とは?

データ解析には、人工知能などで有名なPythonが広く利用されています。Pythonはデータ解析に必要なライブラリが豊富に揃っていて言語のバージョンアップも定期的にされていることが、さまざまな研究分野で利用される理由です。

ゲーム開発に適した言語とは?

ゲーム開発には、C++Javaなどが利用されることが多いです。C++はオブジェクト指向型の言語で、プログラムの組み立てが簡単なため機能の実装も進めやすいことから利用者が多く、Javaは昔からアプリ開発に用いられてきた歴史的背景から、さまざまなゲームアプリの開発に使われています。

プログラミング言語の選び方

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プログラミング言語はその用途や、自身のスキルによっても選び方が変わってきます。プログラミング言語によっては学んでも需要がない言語や初心者には習得が難しい言語などがあるため、目的に合った言語を選びましょう。

プログラミング初心者におすすめの言語

プログラミング初心者には、PythonRubyなどの言語がおすすめです。これらの言語は文法がシンプルで学習しやすく、インターネット上にも情報がたくさんあがっているので、エラーなどで困った時に自分で調べて解決しやすいため問題解決能力も鍛えられます。

\次のページで「利用先のシステムに合わせた言語を選ぶ」を解説!/

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