
簡単でわかりやすい!サムジャンとコチュジャンの違いとは?豆板醤との違いも料理好きライターが詳しく解説

ライター/篠崎まお
漢字と慣用句が好きな文学部卒ライター。趣味はSNSを眺めることと料理。今まで得てきた知識をもとに、わかりやすい情報をお届けする。
違いその1.定義

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サムジャンとコチュジャンはどちらも辛みのある調味料ですが、どのような部分が具体的に違うのでしょうか。ここからは定義や使われ方を詳しく解説していきます。
サムジャン:野菜や肉を包んで食べる
サムジャンは韓国で古くから使われている調味料で、赤い味噌のような見た目をしています。「サム」は韓国語で包むという意味「醤(ジャン)」は大豆を発酵させた調味料の総称を指し、サムジャンはこれを掛け合わせた言葉です。野菜や肉を包んで食べる料理によく使われます。
コチュジャン:薬味として使われる
コチュジャンも韓国を代表する調味料で「コチュ」は韓国語の「唐辛子」を意味します。米やもち米麹、唐辛子の粉などが主な材料で、薬味として使われるのが定番の使い方です。サムジャン同様赤い味噌のような見た目をしています。
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