雑学

3分で簡単にわかる二期作と二毛作の違い!輪作や覚え方についても雑学好き主婦ライターがわかりやすく解説

この記事では二期作と二毛作の違いについてみていきます。どちらも田んぼや畑を有効に活用して、収穫を増やすための方法なんです。違いはずばり同じ作物を二回作るのか、異なる二種類の作物を作るのかにあるみたいです。今回はそんな田畑の活用方法について、間違えやすい輪作や、テストにも出る二期作と二毛作の覚え方についても雑学好きライターtotoと一緒にみていきます。

ライター/toto

中高生男子を育てる主婦。日常で子供達が使う聞きなれないことばや新語などを調べてはインプットして楽しんでいる。普段は違いがよくわからないままやりすごしていることばのちがいを、丁寧にわかりやすく説明していく。

二期作と二毛作の違いとは?

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二期作と二毛作は、どちらも有効に田畑の耕作地を活用して、収穫量を増やすための方法なんですよ。一年で同じ田畑で一つのものを育て収穫するより、二回収穫できたり、二種類収穫できた方が収益が上がりますよね!そのような耕作地利用についてみていきましょう。

二期作:一年で同じ作物を二回つくること

二期作は同じ田畑で、一年に同じ作物を二回作ることなんですよ。コメに対して使われることが多いことばです。しかしコメの生産量が需要よりも多く、1969年から国が稲の作付けを休止するなど生産調整がとられたため、コメの二期作は今の日本ではほとんど行われていません。

二毛作:一年で二種類の作物をつくること

二毛作は同じ田畑で、一年に二種類の作物を作ることです。日本ではコメと、コムギなどの麦類の二毛作が広く行われていました。短期間で生育する野菜を育てると、三毛作や四毛作などの多毛作もできるのですよ。

夏には野菜がよく育ちますよね。その夏に育てる主作物を表作(おもてさく)、その後の秋冬に育てる作物を裏作(うらさく)と呼びます。コメとコムギの二毛作ではコメが表作、コムギが裏作ですね。

二期作と二毛作の特徴と、輪作について

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二期作は台風の影響をさけてコメの生産量を増やすために広まったものです。また二毛作は年貢でコメを納めていた農民が、自分たちの食料を確保するためにコメ収穫後の耕作地を利用したものだったのですよ。また輪作は二毛作と混同しがちですが、耕作地の地力を安定させるためのものなのです。これらの特徴をそれぞれみていきましょう!

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