彦根城は、初代城主・井伊直継と2代目城主・井伊直孝によって築かれた名城。築城から400年以上にわたり、戦火や解体による消失を逃れ、現在でも築城当時の状態を残しているのが特徴です。

彦根城の天守は三重三階の構造になっており、華やかで美しく飾られています。天守と付属する附櫓、多聞櫓は国宝に指定されていますよ。天守の3階からは滋賀を一望できるので、彦根城に来た際にはぜひ登ってみてください！

メタセコイア並木は、マキノピックランドからマキノ高原へと続く道路にメタセコイアが植えられている観光地です。約500本のメタセコイアが道路の両側に植えられており、高原らしい景観を形成しています。

春の芽吹き・新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の裸樹・雪花と、四季を通して楽しめるのがうれしいポイント。「新・日本の街路樹百選」に選定されている注目のスポットです。ゆっくりと歩いて散策してみてはいかがでしょうか。

伏見稲荷大社は、全国にある稲荷神社の総本宮。五穀豊穣・商売繁昌の神様として厚い信仰を集めていますが、家内安全・所願成就・万病平癒・学業成就などのご利益があるともいわれています。「お稲荷さん」と親しまれており、老若男女問わず全国の人々が参拝に訪れていますよ。

伏見稲荷大社の見どころといえば、鮮やかな朱塗りが美しい「千本鳥居」。約1万基の鳥居がずらりと並ぶ姿は幻想的で優美な光景をつくりだしています。ぜひチェックしてみてください！

八坂神社は、全国にある祇園社の総本社です。素戔嗚尊を祭神としており、厄払い・縁結び・美容祈願のご利益があるといわれています。毎年7月に八坂神社の例祭「祇園祭」が行われていることから、「祇園さん」と親しみを込めて呼ばれているのも特徴です。

国宝に指定されている本殿や、四季を彩る自然も見どころ。華やかで美しい本殿や自然をバックに、思い出の写真を撮るのもよいでしょう。

清水寺は、約1200年の歴史を誇る北法相宗の寺院。「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されており、境内には「清水の舞台」で有名な本堂や、国宝に指定されている三重塔が点在しています。

また、3筋に分かれた「音羽の滝」も注目ポイントです。右から延命長寿・恋愛成就・学業成就のご利益があるといわれているので、清水寺に行った際には音羽の滝も参拝してみてください！

天王寺動物園は、開園100年という長い歴史を持つ動物園です。約11haの園内には、約180種1000頭の動物が飼育・展示されています。園内には、アムールトラ・ライオン・カバ・レッサーパンダなど、さまざまな動物が暮らしていますよ。

その中でも人気が高いのはホッキョクグマ。真っ白な体で悠々自適に暮らすかわいいホッキョクグマの姿が見れるでしょう。動物好きのカップルはぜひ訪ねてみてくださいね。

万博記念公園は、「日本万博博覧会」の成功を記念してつくられた公園。園内には、公園のシンボルともいえる「太陽の塔」が建っています。塔の内部には博覧会に展示された神像や仮面が並んでおり、当時を懐かしめるのが魅力です。

また、園内にはさまざまな樹木や草花が植えられています。里山の農村風景を醸し出す「茶摘みの里」や、四季折々の花が楽しめる「花の丘」など、自然を満喫できるスポットも点在しているので、のんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。

神戸布引ハーブ園は、ハーブをテーマにしたリゾート施設。テーマの異なる12のガーデンには、約200種75000株の花やハーブが咲き誇っています。小径・花壇・丘、それぞれの場所で咲く花やハーブの色や香りをお楽しみください。

施設内には、展望台・レストラン・ショップも入っています。約80種類の天然エッセンスオイルの香り比べや、スパイスつぶしと香りの体験などもできるので、ぜひ自然の中で癒されてみてください！

あわじ花さじきは、淡路島北部の広大な高原に広がる花畑です。菜の花・ポピー・クレオメ・コスモス・ストックなどが咲き誇っており、どの季節でも花一面の美しい景色を堪能できるのがポイント。よく晴れた日には、明石海峡から紀淡海峡まで360°のパノラマ絶景が見れますよ。

全面ガラスで覆われた開放感あふれるレストランでのランチもおすすめ。地元の淡路どりや淡路牛、淡路サクラマスを使ったメニューを展開しています。目の前いっぱいに広がる花畑を鑑賞したあとは、ゆっくり美味しい食事をするのもよいでしょう。

奈良公園は、奈良市街の東一帯に広がる公園。公園の大きさは総面積660ha、園内には春日大社・東大寺・興福寺・国立博物館などが一体となっています。その中でも外せないのが、100以上の国宝や重要文化財が保存している興福寺です。奈良公園に来た際にはぜひ寄ってみてください！

また、1200頭以上の野生のシカに会えるスポットでもあるので、鹿せんべいを買ってあげてみるのもよいでしょう。

春日大社は、全国にある春日神社の総本社です。平城京の守護と国民の繁栄を祈願するために創建されたといわれています。境内にある御本殿や社殿を20年毎に造り替えているのが特徴。いつ見ても清らかに若々しく保たれていますよ。

また境内には、日本で唯一夫婦の神を祀っている「夫婦大國神社」が鎮座しています。夫婦円満・縁結びのご利益があるといわれており、カップルや夫婦の参拝者も多く訪れているのでぜひチェックしてみてください！

東大寺は、華厳宗の総本山にある寺院。境内には、「奈良の大仏」で有名な「盧舎那仏像」が鎮座しています。高さ15mもの大きな大仏は、お釈迦様の約10倍の大きさで建造されているのが特徴。安産祈願・無病息災のご利益があるといわれており、全国各地から参拝者が訪れます。

大仏以外にも、二月堂や法華堂、南大門など、見どころが満載のスポットなのでゆっくり散策してみてはいかがでしょうか。

円月島は、臨海浦に浮かぶ南北130m、東西35m、高さ25mの小さな島。正式には「高嶋」といいますが、島の中央に円月形の海蝕洞が開いていることから「円月島」と呼ばれ親しまれています。

円月島に沈む夕日は美しく、「和歌山の夕日百選」に選ばれているのもポイントです。タイミングが合えば、海蝕洞に重なる貴重な夕日を見ることもできます。心地よい海風にあたりながら、のんびり円月島を眺めるのもよいでしょう。

あらぎ島は、円を描くように蛇行してつくられた扇状の棚田。国の重要文化的景観に選ばれているうえ、「日本の棚田百選」にも選定されている名勝です。春には水田、夏には緑一色、秋には黄金色、冬には雪景色と四季を通じて景色を楽しめます。

写真撮影目的とした棚田への立ち入りは禁止ですが、有田川の対岸には展望台があるので、ぜひそこで思い出の一枚を撮ってください！

潮岬は、本州の最南端に位置する岬。岬の先端には、太平洋を望める約10万㎡の芝生が広がっています。この芝生は期間限定でキャンプ場として利用できるのも魅力。

太平洋に突き出した約30mの断崖には高さ22.5mの灯台が建っており、海上交通の要所として沖行く船を照らしています。灯台下には資料館も併設されているので、潮岬の歴史を学ぶのもおすすめです。