雑学

3分で簡単にわかる!「法然」と「親鸞」の違いとは?教えや歴史まで学芸員ライターがわかりやすく解説

今回は「法然」と「親鸞」について解説していく。鎌倉時代にいくつも新しい仏教ができた中の代表的な開祖2人です。特に間違えやすい「浄土宗」と「浄土真宗」を開いた2人だから、混合されやすい。これを読めばしっかり違いを理解できる。今回は学芸員ライターkuroakaと一緒に解説していきます。

ライター/kuroaka

博物館・美術館好きで学芸員の資格を持つWebライター。好奇心旺盛で、雑学好き。しかし暗記が苦手なので、子どもの頃は歴史のテストが嫌いだった。

「法然」と「親鸞」のざっくりした違い

image by iStockphoto

鎌倉時代は「新仏教」と呼ばれる新しい仏教がいくつもできた時代です。宗教と開祖の組み合わせで混乱する人もいるのではないでしょうか?筆者もその一人で、テストでは苦労しました。

しかし新しい宗教が生まれた裏側には、多くの人が仏に救いを求めていた時代背景があります。今回は「浄土宗の法然」と「浄土真宗の親鸞」についての解説です。これを読めば複雑だと思っていた宗教も身近なものになってきます。

法然:念仏を唱えれば救われる

法然は「浄土宗」の開祖です。「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と口に出して唱えることで誰もが救われると説きました。念仏を唱える行為は「専念念仏(せんじゅねんぶつ)」と言います。浄土宗は貴族や武士に多く支持されました。

\次のページで「親鸞:救いを信じれば救われる」を解説!/

次のページを読む
1 2 3
Share: