
そんな大根の中でも「大根の葉」と「葉大根」という名前を聞いたことがないか?
今回は「大根の葉」と「葉大根」の違いについて、雑学好きライターのおおつけと一緒に解説していきます。
ライター/おおつけ
現役システムエンジニア兼ライター。前職は貿易商社の営業マン。知らない言葉は徹底的に調べるクセがあり、独自の単語帳を作っている。日々たくわえた広い知識を、わかりやすく紹介していく。
大根の葉と葉大根の違い

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「大根の葉」と「葉大根」。言葉だけ一見すると同じように見えますが、この2つの食材はいったい何が違うかわからない人も多いはず。もしかして呼び名が違うだけで同じ食材だったりするのでしょうか。ここではまず「大根の葉」と「葉大根」の違いについて解説していきます。
大根の葉:大根の葉の部分
文字通り「大根の葉」は、いわゆる大根の葉の部分を指しています。大根は元々根の部分(おでんなどで煮込まれる一般的な食材としての大根)を食べることを目的として栽培される食材です。しかし大根はアブラナ科の植物なので、アブラナはもちろんキャベツやハクサイのように葉の部分も食べることができます。「大根の葉」はこの葉の部分を食材として指す言葉です。
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