この記事では1080iと1080pの違いについてみていきます。聞き慣れない言葉かもしれないが、1080iと1080pはどちらも動画視聴時に設定する解像度のことです。2つの違いはたった1文字ですが、そこには大きな違いが存在する。今回はそんな解像度の仕組みによって生まれるメリット・デメリットを元システム運用ライターツカヤと一緒に解説していきます。

ライター/ツカヤ

10年程システム運用に従事していたWebライター。映画、小説、筋トレと多数の趣味を持つ。動画視聴は1080iがメイン。

1080iと1080pの違いってなに?

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1080iと1080pは、どちらも動画の解像度を指します。解像度とはパソコンやスマホ、テレビなどで視聴する映像に必ず設定されており、この設定の差によってさまざまな違いが存在するのです。データ量やファイルサイズなど、2つの違いについてご紹介します。

1080iは通信量が低い

1080iは、飛び越し走査方式(インターレーススキャン)を採用した映像の精細さと滑らかさを表す仕様の1つです。データ量を軽減するために開発されたという経緯があり、全体の半分程度のデータ量を転送することができれば動画を視聴することが可能となります。1080iは1080pと比較して通信量を低く抑えることが可能です。

1080pは映像が滑らか

1080pは、順次走査(プログレッシブスキャン)方式を採用した解像度の仕様の1つです。元の画像データをまるごと送信しているため、1080iよりも滑らかでよりはっきりとした映像を視聴することができます。その特徴から1080iと比較して通信料が高くなる傾向があるのです。

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1080iと1080p、おすすめはどっち?

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1080iと1080pは、どちらも動画に設定された解像度を指しますが、開発された経緯から通信量をはじめとして複数の違いが存在します。その特徴の違いから場面によって使用感が変化するため、どちらか1つをおすすめすることはできません。最適な解像度を選択できるよう、2つの解像度がもつメリットとデメリットについてご紹介します。

1080iのメリットとデメリット

1080iのもつメリットが、データの通信量が低い点とファイルサイズが小さい点です。この2点のメリットから、動画視聴やダウンロード時などスムーズに動作してくれます。デメリットとしは、高速で動作する動画を視聴した際、奇数行と偶数行がずれて映像がおかしくなる場合があるのです。また、再生環境や動画プレイヤーによっては映像に不具合が発生する恐れがあります。

【1080iのメリット】
・低通信量
・低ファイルサイズ

【1080iのデメリット】
・描写速度の高い動画の場合、映像に不具合が発生する可能性がある
・再生環境や動画プレイヤーによって映像に不具合が発生する可能性がある

1080pのメリットとデメリット

1080pのもつメリットが、映像が綺麗な点と高速で動作する映像もスムーズに描写できる点です。また、再生環境や動画プレイヤーに左右されずに再生することができます。デメリットとしは、データ通信量が多い点とファイルサイズが大きくてストレージを圧迫してしまう点です。

【1080pのメリット】
・映像が綺麗
・高速で動作する映像も問題なく視聴可能

【1080pのデメリット】
・高通信量
・ファイルサイズ大きい

1080iを1080pに変換できる?

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使用するデバイスには左右されますが、1080pに対応した機器であれば解像度変更ソフトを使用することで1080iの動画を1080pへ変換することが可能です。簡単な操作で変換できるうえに、多くのソフトは無料で提供されています。

1080iと1080pの違いを知り、目的に合った解像度を選ぼう

パソコンやスマホなど、日々動画を楽しんでいる人は多いと思います。1080iと1080pは順次走査と飛び越し走査と異なる構造をもっており、それぞれにメリットとデメリットが存在しているのです。動画のダウンロード時や、動画の視聴時など、今回の情報を元に状況に合わせた解像度を選びましょう。

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雑学

簡単でわかりやすい!1080iと1080pの違いとは?仕組みやメリット・デメリットも元システム運用ライターが詳しく解説

この記事では1080iと1080pの違いについてみていきます。聞き慣れない言葉かもしれないが、1080iと1080pはどちらも動画視聴時に設定する解像度のことです。2つの違いはたった1文字ですが、そこには大きな違いが存在する。今回はそんな解像度の仕組みによって生まれるメリット・デメリットを元システム運用ライターツカヤと一緒に解説していきます。

ライター/ツカヤ

10年程システム運用に従事していたWebライター。映画、小説、筋トレと多数の趣味を持つ。動画視聴は1080iがメイン。

1080iと1080pの違いってなに?

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1080iと1080pは、どちらも動画の解像度を指します。解像度とはパソコンやスマホ、テレビなどで視聴する映像に必ず設定されており、この設定の差によってさまざまな違いが存在するのです。データ量やファイルサイズなど、2つの違いについてご紹介します。

1080iは通信量が低い

1080iは、飛び越し走査方式(インターレーススキャン)を採用した映像の精細さと滑らかさを表す仕様の1つです。データ量を軽減するために開発されたという経緯があり、全体の半分程度のデータ量を転送することができれば動画を視聴することが可能となります。1080iは1080pと比較して通信量を低く抑えることが可能です。

1080pは映像が滑らか

1080pは、順次走査(プログレッシブスキャン)方式を採用した解像度の仕様の1つです。元の画像データをまるごと送信しているため、1080iよりも滑らかでよりはっきりとした映像を視聴することができます。その特徴から1080iと比較して通信料が高くなる傾向があるのです。

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