3分で簡単にわかる!WMAとMP3の違いとは?ビットレートごとの音質の違いとあわせて読書家ライターがわかりやすく解説!
ライター/ハヤカワ
学術書を中心に毎年100冊以上の本を読む、無類の本好き。人にさまざまな影響を与える言語、それ自体に強い興味をもち、言葉の細やかな表現にも並々ならないこだわりをもっている。
WMAとMP3の違いとは?
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WMAとMP3はどちらも音声データの圧縮形式の一種です。音声データはデータ量が大きくなりやすく、長時間のデータを保存しやすくするために圧縮技術が用いられます。WMAとMP3はこうした圧縮技術の形式の一種です。それぞれの圧縮形式はファイルサイズ・互換性・ビットレート(圧縮率)などが異なり、音質にも多少の違いがあります。
WMAはMicrosoft社が開発・提供を行っており、主にWindows PCやボイスレコーダーなどが対応している圧縮形式です。対してMP3は音楽ダウンロード配信で最も一般的に利用されている圧縮形式で、ほとんどのデバイスに対応しています。こちらもあわせて確認しておきましょう。
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