この記事ではMP4とMPEG4の違いについてみていきます。似た名前から混同されることも多いMP4とMPEG4ですが、実際にはそれぞれ全く違ったものです。混同してしまっていると大きな誤解を招く危険もあるため、違いをしっかりと理解しておこう。今回はそんなMP4とMPEG4の違いを、MP4が再生できない場合の対処法とあわせて、読書家WEBライターのハヤカワと一緒に解説していきます。

ライター/ハヤカワ

学術書を中心に毎年100冊以上の本を読む、無類の本好き。人にさまざまな影響を与える言語、それ自体に強い興味をもち、言葉の細やかな表現にも並々ならないこだわりをもっている。

MP4とMPEG4の違いとは?

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「MP4」と「MPEG4」は名前こそ似ているものの全く異なるものです。詳しい違いについて、この機会に確認しておきましょう。

その1.MP4とは?

MP4は圧縮された動画データのファイル形式の一種です。MP4はデジタルビデオプレーヤー・モバイルデバイス・テレビなど幅広いデバイスで利用することができ、一般的に広く利用されています。MP4はMPEG4形式で圧縮された動画データを格納するファイル形式を指すものとなっており、MPEG4の略称ではないため注意しましょう。

その2.MPEG4とは?

MPEG4は映像データの圧縮方式の一種を表しており、動画・音声等のデジタルデータを圧縮する際に使用されています。ストリーミング再生に適した特徴をもっており、ストリーミングやテレビ放送などでも広く利用されている圧縮方式です。

\次のページで「MPEGの主な種類一覧」を解説!/

MPEGの主な種類一覧

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動画圧縮方式の一種であるMPEGには、主にMPEG1・MPEG2・MPEG4・MPEG7といった種類が存在します。3・5・6は欠番です。この機会にこちらも特徴を確認しておきましょう。

その1.MPEG1

MPEG1は最初に発表されたMPEG規格です。主としてビデオCDでの利用を想定して設計されており、ビットレート(圧縮率)1MB程度でCDに1時間の動画を記録することができます。

その2.MPEG2

MPEG2は1995年から登場したMPEG規格です。MPEG1の基本技術に加えて、ビットレートに制限がなくなり、より高品質なビデオの提供が可能になっています。

その3.MPEG4

MPEG4は1998年に登場したMPEG規格で、MPEG1やMPEG2とは異なり主にネットワーク上での動画利用を想定して設計されています。ストリーミング再生に対応しており、配信などに使用されている圧縮方式です。

その4.MPEG7

MPEG7は2002年に登場したメタデータを記述するための規格です。こちらは動画エンコードを目的としたMPEG1・MPEG2・MPEG4とは異なり、動画データ・音声データにその特徴を付加し検索などで利用できるようにするための特殊な規格となっています。その他のMPEG規格とは少し異なるため注意しましょう。

MP4が再生できない場合の対処法

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MP4が再生できない場合は、「コーデックをインストールする」・「MP4ファイルの修復を試す」などの方法を試してみましょう。MP4ファイルの再生にはコーデックが必要となります。デバイスやブラウザ側が対応していないコーデックをMP4ファイルが使用していると、再生することができません。

こうした場合にはコーデックのインストールを試してみましょう。またMP4ファイルを再生できない場合、ファイルが何らかの理由で破損してしまっている可能性もあります。こうした場合は修復ツールなどを使用してファイルの修復を行いましょう。

MP4とMPEG4は名前は似ていても全く違うもの!

この記事では「MP4」と「MPEG4」の違いについて説明しました。MP4とMPEG4は名前こそ似ているものの、それぞれ全く違うものです。MP4は動画データのファイル形式の一種であり、MPEG4は映像データの圧縮形式の一種となっています。混同してしまわないように、注意しましょう。

またMPEG規格には、MPEG1・MPEG2・MPEG4・MPEG7といった様々な種類が存在しています。それぞれ登場年代・特徴が異なるため、こちらの違いについてもしっかりと確認しておきましょう。今回の記事が皆さんの参考になっていれば幸いです。

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雑学

3分で簡単にわかる!MP4とMPEG4の違いとは?MP4が再生できない場合の対処法も読書家ライターがわかりやすく解説!

この記事ではMP4とMPEG4の違いについてみていきます。似た名前から混同されることも多いMP4とMPEG4ですが、実際にはそれぞれ全く違ったものです。混同してしまっていると大きな誤解を招く危険もあるため、違いをしっかりと理解しておこう。今回はそんなMP4とMPEG4の違いを、MP4が再生できない場合の対処法とあわせて、読書家WEBライターのハヤカワと一緒に解説していきます。

ライター/ハヤカワ

学術書を中心に毎年100冊以上の本を読む、無類の本好き。人にさまざまな影響を与える言語、それ自体に強い興味をもち、言葉の細やかな表現にも並々ならないこだわりをもっている。

MP4とMPEG4の違いとは?

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「MP4」と「MPEG4」は名前こそ似ているものの全く異なるものです。詳しい違いについて、この機会に確認しておきましょう。

その1.MP4とは?

MP4は圧縮された動画データのファイル形式の一種です。MP4はデジタルビデオプレーヤー・モバイルデバイス・テレビなど幅広いデバイスで利用することができ、一般的に広く利用されています。MP4はMPEG4形式で圧縮された動画データを格納するファイル形式を指すものとなっており、MPEG4の略称ではないため注意しましょう。

その2.MPEG4とは?

MPEG4は映像データの圧縮方式の一種を表しており、動画・音声等のデジタルデータを圧縮する際に使用されています。ストリーミング再生に適した特徴をもっており、ストリーミングやテレビ放送などでも広く利用されている圧縮方式です。

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