3分で簡単にわかる！090と080の違いとは？080から始まる番号はやばい？読書家ライターがわかりやすく解説！

ライター／ハヤカワ

学術書を中心に毎年100冊以上の本を読む、無類の本好き。人にさまざまな影響を与える言語、それ自体に強い興味をもち、言葉の細やかな表現にも並々ならないこだわりをもっている。

090と080の違いとは？

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「090」と「080」はどちらも携帯番号の最初の3ケタとして使われている番号です。実はこれらは携帯番号を新しく追加する際に一定のルールで割り振られているもので、「090」と「080」はそれぞれ登場年代に違いがあります。「090」は1999年の電話番号の11桁化にともない、新しく携帯電話専用の番号として指定されました。

その後利用者の増加にともない「090」から始まる番号の空きが足りなくなったことで、2002年に新しい携帯番号として「080」が登場します。「090」と「080」は登場年代に違いがあり、それぞれ1999年・2002年から登場した電話と覚えておきましょう。また現在は「080」も空きがなくなり、「070」へと移行が進んでいます。

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携帯番号の数字と登場年代一覧

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ここからは携帯番号の数字と、それぞれの登場年代について一覧でご紹介していきます。

その1.「090」

「090」は携帯電話利用者が1999年当時爆発的に増え、これに対応するために電話番号が10桁から11桁に切り替わるのにともない登場した携帯番号です。現在は空きがなくなり、「080」や「070」への変遷が進んでいます。

その2.「080」

「080」は2002年から追加された携帯番号です。「090」に代わる新しい携帯番号として長く利用されていましたが、2017年3月にこちらもほぼ空きがなくなり、「070」へと徐々に移り変わっています。

その3.「070」

「070」はPHS用として元々使われていた番号を除いた「070-1～4」・「070-7～9」で始まる番号が、2013年に携帯番号として新たに追加されました。さらにその後2014年には残りの「070-5」・「070-6」も番号として追加され、現在「070」は電話番号の最初の3ケタとして一般的に普及しています。