
簡単でわかりやすい!粉ミルクと牛乳の違い!フォローアップミルクとの違いも料理好きライターが詳しく解説


解説/桜木建二
「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/篠崎まお
漢字と慣用句が好きな文学部卒ライター。趣味はSNSを眺めることと料理。今まで得てきた知識をもとに、わかりやすい情報をお届けする。
粉ミルクと牛乳の定義の違いは?

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赤ちゃんにとってなくてはならない粉ミルクですが、牛乳との大きな違いはどこにあるのでしょうか。ここからは定義や対象年齢の違いなどをみていきましょう。
粉ミルク:生後約6ヶ月までの赤ちゃんが飲むもの
粉ミルクとは「育児用調製粉乳」ともいって、生後約6ヶ月までの赤ちゃんに飲ませてあげる製品です。赤ちゃんが成長するために必要な栄養分が入っており、外出先や母乳の代用品として活用します。ママの負担が減る、子育ての強い味方ですね。また粉ミルクにも様々な種類があり、母乳の代わりの「育児用ミルク」や牛乳アレルギーの赤ちゃん用の「特殊ミルク」などが挙げられます。

育児用調製粉乳とは牛乳を原料として、赤ちゃんに必要な栄養分を加えて粉末状にした製品のことを指す。たくさんのメーカーが商品を売り出しているよな。
牛乳:生乳を加熱殺菌したもの
一方牛乳は、牛からしぼった「生乳(せいにゅう)」を加熱殺菌したものいいます。牛乳にもたくさん種類があり、「低脂肪牛乳」や「無脂肪牛乳」はスーパーでもよく見かけるので、知っている人は多いかもしれませんね。
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