
簡単でわかりやすい!動的型付けと型推論の違いとは?タイミング?どちらが便利?プログラマーがわかりやすく解説
動的型付けと型推論は反対語ではない、違いを正しく理解しよう
動的型付けと対になる言葉は静的型付けです。型推論は流れから変数の型を推測すること。静的、動的どちらでも使われることがあります。言ってみれば、変数を使うたびに型推論しているのが動的型付けなのです。
また動的型付けや型推論があればそもそも静的型付けは不要という考え方もあります。ただ、推論は推論であって、常に正しいとは限りません。コンピューターも間違えることがありますよね。それをバグと呼びます。また型推論はコンピューターにとっては必要だけど余計なこと。あらかじめ型がはっきりしていた方がコンピューターは集中できます。ですから、静的型付けと動的型付けの使い分けが必要なのです。