3分で簡単にわかる!「by」「from」の違いとは?定義や使い方も英会話講師がわかりやすく解説
「by」と「from」の使い分け:生産の起点
生産の起点とは、ある製品がつくられた場所や素材、生産者などを意味します。例えば、次の例文を見てみましょう。
・This orange juice is made from oranges in Ehime.
(このオレンジジュースは愛媛産のオレンジジュースで出来ている。)
・This cake is made of a lot of fruits, such as lemon, grape, and orange.
(このケーキはレモン、グレープ、オレンジといった多くのフルーツからできている。)
・This orange is made by my uncle in Ehime.
(このオレンジは愛媛にいる私の叔父が作っている。)
どれも「~によって作られている」という文章ですが、使用されている前置詞が異なっていますね。この中でも「by」と「from」の違いについて説明すると、「made by」は生産者や会社を示しており「誰が作ったか」という部分を強調しています。一方で「made from」はジュースなど材料を変形させて「どのように作ったか」ということを強調していますね。
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「by」と「from」の使い分け:原因について
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「by」と「from」を使用した原因の言い表し方とはどのようなものがあるでしょうか。例文から確認していきましょう。
・My grandfather died from cancer 2 years ago.
(私の祖父は2年前にがんで亡くなった。)
・My grandfather was killed by tsunami 3 years ago.
(私の祖父は3年前に津波によって亡くなった。)
この文脈における違いは、原因が直接的であるか間接的であるかという点です。前者の「made from cancer」は、がんによってすぐに亡くなったわけではなく、がんが引き起こす様々な症状が相まって結果に至ってしまったわけですね。
一方で、「killed by tsunami」の場合は津波という事象によって結果に至ってしまいますね。このように「by」は直接的な原因を述べるときに使用される言葉であり、「from」は間接的な原因を述べるときに使用される言葉です。
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